京都外国語大学 外国語学部_入試概要

京都外国語大学 外国語学部_入試概要
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京都外国語大学 外国語学部 総合型選抜の入試概要

京都外国語大学では、「国際貢献学部」、「外国語学部」、「短期大学部」で総合型選抜を実施しています。
各学科名をクリックしていただくと、それぞれの入試概要をご覧いただけます。興味のある学科をぜひチェックしてみてください。

本記事では、京都外国語大学 外国語学部の詳細についてご解説します!

学部学科
外国語学部英米語学科
スペイン語学科
フランス語学科
ドイツ語学科
ブラジルポルトガル語学科
中国語学科
日本語学科
イタリア語学科
ロシア語学科

京都外国語大学の概要

建学の精神

PAX MUNDI PER LINGUAS —言語を通して世界の平和を—
本学の建学の精神である“PAX MUNDI PER LINGUAS” (言語を通して世界の平和を)とは、世界平和達成への創立者の強い願いが込められており、創立以来、「不撓不屈」を教育・研究の基本精神としているのは、外国語を専攻する者にとって不断の努力が何よりも重要だからです。

沿革

​京都外国語大学(Kyoto University of Foreign Studies)は、1947年に創立された私立大学であり、「言語を通して世界の平和を(PAX MUNDI PER LINGUAS)」を建学の精神として掲げている。創立者の森田一郎・倭文子夫妻は、戦後の混乱期に国際理解と外国語教育の重要性を認識し、京都外国語学校を設立した。
1950年には京都外国語短期大学が設置され、1959年に京都外国語大学が開学した。大学は外国語学部を中心に、英米語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ブラジルポルトガル語、中国語、日本語、イタリア語、ロシア語など多様な言語学科を設置している。また、2018年には国際貢献学部が新設され、グローバルスタディーズ学科とグローバル観光学科が開設された。
大学院では外国語学研究科を設置し、修士課程および博士課程を通じて高度な研究教育を行っている。さらに、留学生別科や国際言語平和研究所、ラテンアメリカ研究センターなどの附属機関を有し、国際的な教育・研究活動を展開している。
京都外国語大学は、創立以来「不撓不屈」の精神を教育・研究の基本としており、異文化理解と国際交流を推進する人材の育成に努めている。2025年には創立78周年を迎え、今後も国際社会に貢献する大学として発展を続けていく。

教育の特長

①京都がまるごとキャンパスに!伝統と革新を学び尽くす
京都にある外国語大学だからこそ学べる授業が充実。京都で活躍する各分野の文化人や企業家からそのDNAを受け継ぐ「京都文化論」「京都の伝統文化」など、京都に関連する科目を15科目以上設けています。

②世界を体感する、40カ国・地域との多彩な留学プログラム
アメリカをはじめ、中南米、オセアニア、ヨーロッパなど、世界中の大学と交流協定を結び、多彩な留学プログラムを用意しています。学生のニーズに合わせた留学が可能で、留学先大学の授業料免除や返還不要な奨学金も充実。一方で、海外の協定大学から毎年多くの留学生を本学に迎え入れており、ダイバーシティに満ちたキャンパスを実現しています。

③学生の個性に合ったキャリアプランで自分らしい人生と理想の未来へ
幅広いリベラル・アーツを「全学共通科目」として展開。学生一人ひとりが学びを深めたい分野やめざしたい道を見つけやすいカリキュラムを実現しました。また、初年次からのキャリア教育・支援をはじめ、全学一体で学生の希望と適性に応じたキャリア形成を後押しします。

④多様な専門分野を持つ教授陣が少人数を手厚く指導
多岐にわたる分野で独自の研究を推進している教授陣。それぞれの専門性に応じたゼミを必修科目として開講しており、少人数クラスによる手厚い指導のもと一連の活動で育まれる高度なリサーチスキルは、社会で活躍するための礎となります。

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