愛知淑徳大学 交流文化学部_入試概要

愛知淑徳大学 交流文化学部_入試概要
目次

愛知淑徳大学 交流文化学部 総合型選抜の入試概要

学部(募集要項)交流文化学部
学科交流文化学科
コース等ランゲージ専攻/
国際交流・観光専攻
入試方式総合型選抜
詳細な方式大学理念・違いを共に生きる入試活動実績入試学科・専攻適性入試
募集人数3 / 45 / 518 / 22
出願資格評定3.0以上
外国語資格
専願
その他スポーツ・体育系部門において優れた活動実績がある者
文化・芸能系部門において優れた活動実績がある者
資格・検定部門において優れた成績を有する者
社会的活動等の部門において顕著な実績がある者
出願資料入学志願書
志望理由書
エントリーシート
推薦書
自己推薦書
活動報告
調査書
外国語資格
その他課題レポート活動実績票、 活動内容証明書、活動実績を
 証明するもの
試験内容面接
小論文
プレゼン
GD
外国語試験
筆記試験
その他日本語活用能力試験学科・専攻別適性試験
出願期間9/4-9/119/17-9/309/17-9/30
試験日書類選考を経て、10/1210/1910/20

愛知淑徳大学の概要

大学の理念

違いを共に生きる

 「違いを共に生きる」とは、国籍、言葉、文化、性別、年齢、障がいの有無などのお互いの違いを認め、すべての命とともに生きる道を探求し続けること。
 この理念には「異なる価値観を交換し合うことによって新しい価値観を生み出す場」としての大学像と、そこで学生が相互に共存し啓発理解し合いつつ、学び合うことへの期待が込められている。この理念を軸とした総合型選抜入試も実施されている。

沿革

​愛知淑徳大学は、学園の建学の精神と伝統を受け継ぎ、愛知淑徳短期大学とともに女子大学として発足し、地域社会から高い評価を得てきた。創立当初は文学部1学部、国文学科・英文学科の2学科で構成されていたが、社会の国際化や情報化、生涯学習など教育環境の多様化に対応するため、1985年に図書館情報学科、1991年にコミュニケーション学科を設置した。

1993年には、建学の精神「十年先、二十年先に役立つ人材の育成」を具現化するべく大学理念検討委員会が発足。1年以上の議論を経て、大学の理念を「違いを共に生きる」と定め、「地域に根ざし、世界に開く」「役立つものと変わらないものと」「たくましさとやさしさを」を行動指針とした。

1995年にはこの理念のもと、男女共学化と現代社会学部の新設により総合大学化を開始。以降、国籍・年齢・障がい・環境などの多様性を受け入れる学びの場へと発展した。2000年にはコミュニケーション学部と文化創造学部が開設され、4学部体制へ。2004年には長久手にビジネス学部、星が丘に医療福祉学部を開設(後にキャンパス間で移転)し、2007年には文学部に教育学科が加わり、6学部体制となった。

2010年には大規模な学部再編を実施し、8学部体制へ移行。2016年にはグローバル・コミュニケーション学部、2017年に健康栄養学科、2018年に総合英語学科を設置。2024年には健康医療科学部に理学療法学専攻・臨床検査学専攻を、さらに新設の食健康科学部を加え、2025年には教育学部・建築学部が加わり、12学部体制となった。

3つのテーマ

◇地域に根ざし、世界に開く
愛知淑徳大学は、ボランティアやインターンシップなどを通じて地域と連携し、また海外大学との交流や留学生受け入れを進めることで、地域と世界の両方で学び合う機会を提供している。

◇たくましさとやさしさを
学生が社会で自立するために、たくましさと他者へのやさしさを育む教育を重視し、基幹科目を通じて自己と社会を見つめる力を養っている。

◇役立つものと変わらないものと
専門教育と共通教育を組み合わせ、実社会で役立つ実践的な力と、時代を超えて必要とされる普遍的な力をバランスよく育成している。

愛知淑徳大学 交流文化学部の概要

特色

■ランゲージ専攻
◇英語を中心に、第二外国語(中国語・韓国語・ドイツ語・フランス語・スペイン語)も学び、実践的な語学力を養成する。
◇コミュニケーション能力と異文化理解力を高め、国際社会で活躍できる人材を育成する。
◇「言語×文化」の融合を重視し、語学スキルと同時に国際教養も深めるカリキュラム。
◇留学や海外研修プログラムが充実し、グローバルな視野を広げる機会を提供。

■国際交流・観光専攻
◇国際交流、異文化理解、観光ビジネスを軸に、グローバルに活躍できる人材を育成する。
◇地域創生、観光振興、国際協力など幅広いテーマに取り組み、理論と実践を融合した学びを重視。
◇国内外でのフィールドワークや留学、インターンシップを通じて、実践的な国際感覚と課題解決力を養成。
◇観光関連業界、国際機関、地域振興、NPOなど多様な進路を視野に入れる。

アドミッション・ポリシー

■ランゲージ専攻
①学生に期待すること
 ランゲージ専攻では、しっかりとした日本語力を基礎に様々な言語や文化の知識そしてコミュニケーション能力の修得を通して、国際社会で活躍したいと考える学生の入学を期待している。

②学生募集に際して重視すること
 次のことに関心を持ち、個性を伸ばし、自らを磨いて国際協力そして社会の発展に貢献していこうとする意欲のある人を歓迎する。
  (1)幅広い視野から異文化を理解する力を身につけたい人。
  (2)文化に関する知識、および多言語活用能力をはじめとする異文化コミュニケーション能力の向上を目指す人。
  (3)外国語を使用したスピーチ、ライティング、演劇など自己表現、また言語を教育する力を身につけたい人。

③入学前学習として推奨すること
  (1)世界の言語・文化への関心を持ち、自らの基礎的なコミュニケーション能力の向上に努める。
  (2)言葉を使用して自らを表現する一方、他の人の自己表現から学ぶ態度を養う。
  (3)自らの母語である日本語の知識とスキルを伸ばす。
  (4)お互いを理解・尊重し合い、他人の喜びを共に喜び合える態度を養う。

■観光専攻
①学生に期待すること
 観光専攻では、産業や政策、地域、人材など、現代の観光を取り巻く環境を多方面からとらえ、持続可能な社会の発展や課題解決に貢献しようとする意志とビジョンを持つ学生の入学を期待している。

②学生募集に際して重視すること
 次のことに関心を持ち、個性を伸ばし、自らを磨いていこうという意欲のある人を歓迎する。
  (1)幅広い視野から観光や観光を取り巻く文化や社会を理解する力を身につけたい人。
  (2)好奇心を持って自らの想像力を広げ、物事を探究する力や主体的に行動する力を育み、社会に貢献する力を身につけたい人。
  (3)ホスピタリティ精神を培い、学び取った知識・経験・実践的スキルを社会に還元する意欲を持つ人。

③入学前学習として推奨すること
  (1)広い視野から現代の観光を眺めるため、地域や国を超えた人の交流や世の中の出来事にたえず関心を持ち、情報収集力を身につける。
  (2)言語・社会・文化への関心を持ち、観光分野に求められる基礎的なコミュニケーション能力の向上に努める。
  (3)ささいなことにも関心を持ち、実際に自らの目で物事を見つめる好奇心・探求心を養う。
  (4)お互いを理解・尊重し合い、ホスピタリティ精神を築き、他人の喜びを共に喜び合える態度を養う。

キャンパス

星が丘キャンパス(交流文化学部)
〒464-8671 名古屋市千種区桜が丘23

教育研究上の目的・ポリシー

交流文化学部の教育研究上の目的はこちら

学生数

1,211人(2024年現在)

特色

交流文化学部の特色はこちら

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