愛知淑徳大学 福祉貢献学部 総合型選抜の入試概要
学部(募集要項) | 福祉貢献学部 | |||
学科 | 福祉貢献学科 | |||
コース等 | 社会福祉専攻/ 子ども福祉専攻 | |||
入試方式 | 総合型選抜 | |||
詳細な方式 | 大学理念・違いを共に生きる入試 | 活動実績入試 | 学科・専攻適性入試 | |
募集人数 | 2 / 1 | 2 / 2 | 12 / 8 | |
出願資格 | 評定 | 3.0以上 | ||
外国語資格 | ||||
専願 | ○ | |||
その他 | スポーツ・体育系部門において優れた活動実績がある者 文化・芸能系部門において優れた活動実績がある者 資格・検定部門において優れた成績を有する者 社会的活動等の部門において顕著な実績がある者 | |||
出願資料 | 入学志願書 | |||
志望理由書 | ○ | |||
エントリーシート | ||||
推薦書 | ||||
自己推薦書 | ||||
活動報告 | ||||
調査書 | ○ | |||
外国語資格 | ||||
その他 | 課題レポート | 活動実績票、 活動内容証明書、活動実績を 証明するもの | ||
試験内容 | 面接 | ○ | ||
小論文 | ||||
プレゼン | ○ | |||
GD | ||||
外国語試験 | ||||
筆記試験 | ||||
その他 | 日本語活用能力試験 | 学科・専攻別適性試験 | ||
出願期間 | 9/4-9/11 | 9/17-9/30 | 9/17-9/30 | |
試験日 | 書類選考を経て、10/12 | 10/19 | 10/20 |
愛知淑徳大学の概要
大学の理念
違いを共に生きる
「違いを共に生きる」とは、国籍、言葉、文化、性別、年齢、障がいの有無などのお互いの違いを認め、すべての命とともに生きる道を探求し続けること。
この理念には「異なる価値観を交換し合うことによって新しい価値観を生み出す場」としての大学像と、そこで学生が相互に共存し啓発理解し合いつつ、学び合うことへの期待が込められている。この理念を軸とした総合型選抜入試も実施されている。
沿革
愛知淑徳大学は、学園の建学の精神と伝統を受け継ぎ、愛知淑徳短期大学とともに女子大学として発足し、地域社会から高い評価を得てきた。創立当初は文学部1学部、国文学科・英文学科の2学科で構成されていたが、社会の国際化や情報化、生涯学習など教育環境の多様化に対応するため、1985年に図書館情報学科、1991年にコミュニケーション学科を設置した。
1993年には、建学の精神「十年先、二十年先に役立つ人材の育成」を具現化するべく大学理念検討委員会が発足。1年以上の議論を経て、大学の理念を「違いを共に生きる」と定め、「地域に根ざし、世界に開く」「役立つものと変わらないものと」「たくましさとやさしさを」を行動指針とした。
1995年にはこの理念のもと、男女共学化と現代社会学部の新設により総合大学化を開始。以降、国籍・年齢・障がい・環境などの多様性を受け入れる学びの場へと発展した。2000年にはコミュニケーション学部と文化創造学部が開設され、4学部体制へ。2004年には長久手にビジネス学部、星が丘に医療福祉学部を開設(後にキャンパス間で移転)し、2007年には文学部に教育学科が加わり、6学部体制となった。
2010年には大規模な学部再編を実施し、8学部体制へ移行。2016年にはグローバル・コミュニケーション学部、2017年に健康栄養学科、2018年に総合英語学科を設置。2024年には健康医療科学部に理学療法学専攻・臨床検査学専攻を、さらに新設の食健康科学部を加え、2025年には教育学部・建築学部が加わり、12学部体制となった。
3つのテーマ
◇地域に根ざし、世界に開く
愛知淑徳大学は、ボランティアやインターンシップなどを通じて地域と連携し、また海外大学との交流や留学生受け入れを進めることで、地域と世界の両方で学び合う機会を提供している。
◇たくましさとやさしさを
学生が社会で自立するために、たくましさと他者へのやさしさを育む教育を重視し、基幹科目を通じて自己と社会を見つめる力を養っている。
◇役立つものと変わらないものと
専門教育と共通教育を組み合わせ、実社会で役立つ実践的な力と、時代を超えて必要とされる普遍的な力をバランスよく育成している。
愛知淑徳大学 福祉貢献学部の概要
特色
■社会福祉専攻
◇ソーシャルワークの専門知識と実践力を身につけ、支援を必要とする人々に寄り添う力を養成する。
◇国家資格「社会福祉士」受験資格を取得可能。
◇地域福祉、子ども・高齢者・障がい者支援、医療福祉など幅広い領域を学び、多様な福祉課題に対応できる人材を育成。
◇講義・演習・現場実習を組み合わせた実践重視のカリキュラム。
■子ども福祉専攻
◇子どもの発達と福祉を支援するための専門知識と技術を修得し、子どもと家庭を支える人材を育成。
◇保育士資格、社会福祉士受験資格の両方を取得可能。
◇保育・児童福祉分野に加え、虐待防止や子育て支援など現代的課題にも対応した学びを展開。
◇実践的な演習や現場体験を重ね、支援現場で活躍できる力を養成。
アドミッション・ポリシー
■社会福祉専攻
①学生に期待すること
社会福祉の仕事に関心を持ち、人間や社会について広い視野に立って学ぶとともに、福祉現場での実習や地域活動に主体的に取り組み、実践力を育てることを期待する。
②学生募集に際して重視すること
様々な人々と関わり援助することに前向きに取り組む姿勢や肯定的な人間関係を育む能力を有すること。また、大学での学びの基盤となる高校等での学習習慣と基礎学力が養われていることを重視する。
③入学前学習として奨励すること
社会福祉の専門職は、人の生活に直面しなければならない。メディア等を通じて生活問題や社会福祉の動向に関心を持ち、考える習慣を身につける。また、様々な活動に参加し、主体的な行動力と安定した社会性を培う。
■子ども福祉専攻
①学生に期待すること
保育士や幼稚園教諭の仕事に関心を持ち、必要な専門的知識や技術の習得に取り組むこと。人間形成に関わる仕事の重要性を自覚し、個性豊かな保育者をめざして努力することを期待する。
②学生募集に際して重視すること
子どもの成長を援助することに前向きに取り組む姿勢や、肯定的な人間関係を育む能力を有すること。また、大学での学びの基盤となる高校等での学習習慣と基礎学力が養われていることを重視する。
③入学前学習として奨励すること
保育士や幼稚園教諭など子どもの育ちや子育てを支援する専門職には、寛容な人間性と多様な能力が要求される。様々な活動に参加し、主体的な行動力と安定した社会性を培うこと。また、子どもや家庭を取り巻く社会の動向にも目を向ける。
キャンパス
長久手キャンパス(福祉貢献学部)
〒480-1197 愛知県長久手市片平二丁目9

教育研究上の目的・ポリシー
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学生数
517人(2024年現在)
特色
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