立正大学 法学部_入試概要

立正大学 法学部_入試概要

「志望大学は決まっているけれど、情報が散らばっていてわかりにくい…」

「総合型選抜の具体的な選考内容を知りたい!」

そんな方に必見!

本記事では、立正大学法学部の総合型選抜の入試概要について、選考内容や入試日程などの詳細をご説明します!

目次

立正大学 法学部 総合型選抜の入試概要

学部(募集要項)法学部
学科法律学科
コース等
入試方式総合型選抜
詳細な方式活動評価型・レポート方式(前期)探究実践型・ゼミナール方式(前期)
募集人数4010
出願資格評定
外国語資格
専願
その他(1)継続的活動に関する条件(次のいずれかの条件を有する者)
①文化・芸術・スポーツ等の分野において継続的に活動し、一定の成果を修めた者。
②学術、芸能の分野で高い評価を得ている者。
③資格を取得している者(漢字検定2級以上、日本語検定3級以上、実用英語技能検定準2級以上、日商簿記検定3級
以上等)。
④人物・見識に優れ、校内もしくは校外において指導的役割を担い、地域や高校等から高い評価を得ている者。(例えば、
生徒会活動を行った者、部活動における部長・副部長などを経験した者等)。
⑤社会的活動で十分な実績のある者。
(2)探究活動に関する条件(次の条件に該当する者)
…高等学校等での教育課程において学習した内容について、法律・政治・社会問題に関する探究活動に取り組んでいる、
もしくは取り組んだ者(法律・政治・社会問題の観点から自ら調べ、自分なりの意見を述べられる者)。
出願資料入学志願書
志望理由書
エントリーシート
推薦書
自己推薦書
活動報告
調査書
外国語資格
その他
試験内容面接
小論文
プレゼン
GD
外国語試験
筆記試験
その他
出願期間9/2-9/119/2-9/11
試験日1次選考を経て、10/191次選考を経て、10/20

立正大学 法学部 大学概要

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建学の精神

一、真実を求め至誠を捧げよう
一、正義を尊び邪悪を除こう
一、和平を願い人類に尽そう

本学の名称は日蓮聖人の『立正安国論』に由来します。

日蓮聖人が真の仏教者として社会に貢献する生き方を実践できたのは、日本の柱・日本の眼目・日本の大船になるという若き日の誓願に基づくこの『三つの誓い』であったと、流罪地の佐渡で著された『開目抄』に表現されています。この言葉をもとに第16代学長石橋湛山が現代風に言い換えたものが、立正大学の建学の精神です。

本学に学ぶものは、この立正精神を体得し、時代に適応した知識と技術を修め、人類社会に寄与することを目標としています。

立正大学 法学部 募集要項

教育目標

立正大学は、その学士課程教育プログラム(正課外のものも含む。)を通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一個の重心・芯となるべき人材として、「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。

立正大学 法学部 アドミッションポリシー

<主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度>

「考える力」および「生き抜く力」を養い、将来実社会で活かしたいという意欲を持っている者。
ただ法律の知識を修得するだけでなく、それを社会でどう応用するかという“考える力”が、法学部の学びにおいては必要不可欠です。また、実社会において課題を発見し、大学で得た学びを基礎に、問題を適切に判断し、周囲と協調しながら自らの考えを発信できる、真に“生き抜く力”を身につけたいと強く希望する人物を求めます。 

学修のみならず物事に意欲的、かつ継続的に取り組む姿勢を身につけている者。
法的素養は、物事を論理的に思考することの積み重ねを通じて修得されます。基本的な法律知識を身につけ、条文解釈や判例を理解し、複雑な法律用語を使いながら、実践的に法を用いる能力を修得するためには、自律的・継続的な学修意欲を必要とします。また、法律は社会と切り離して考えることはできませんから、広い視野を持って社会一般に関心を持ち、自らすすんで様々な情報を獲得できる人物を求めます。

世代や国籍にとらわれることなく、自ら働きかけ協働できる者。
少子高齢化やグローバル化がすすむ現代において、他者のことを考える想像力や、弱者に寄り添い思いやる「人間性」を育むことは、法律知識を正しく使い、広く社会に貢献するために不可欠な要素です。人権と人権がぶつかるような場面でも、それぞれの立場に寄り添える理解力があり、文化を問わず他者との共生を目指すことができる人物を求めます。

<思考力・判断力・表現力>

法律、政治、社会問題に対する関心を持っている者。
国内外の社会情勢について知識を深めることはもちろん、様々な事象の背景にある歴史や原因を分析する視点も重視します。したがって、高等学校等で学習する「地歴・公民」に高い関心を持ち、かつ教科書や参考書をただ暗記するだけでなく、日頃からニュースや新聞によく触れ、自ら建設的な課題・疑問を見つけることができる力を求めます。

得た知識・技能を基に自ら思考を深め、問題解決に向けて適切に判断し、自らの考えを表現できる者。
法学学修において、文献を読解する力と自らの考えを他者に正確に伝える表現力は不可欠です。そのため、高等学校等の「国語」で学習する読解・論述力が重視されます。また、法学分野におけるグローバル化は著しく、法学学修に必要な文献は日本語に限りません。したがって外国語、特に「英語」の読解能力も求められます。さらに本学部では、双方向型のコミュニケーションを通じて法律知識を深めるゼミナール学修を重視しており、学びの過程でのプレゼンテーションやディスカッションを通じた論理的思考力の涵養においては、「数学」や「物理」等の理系科目の学習も有用です。

<知識・技能>
以下に示すような、法学の専門的知識の修得に必要な基礎的学力を身につけている者。

高等学校等で習得すべき具体的内容
国語
法学学修において、文献を読解する力と自らの考えを他者に正確に伝える表現力は不可欠です。そのため、高等学校等で学ぶ「国語」のうち、特に現代文を通じて修得する読解力に加えて、自己の見解を適切な言葉を用いて、論理的に展開できる記述力が求められます。

公民
法学学修に必要な国内外の社会情勢を正確に理解するためには、高等学校等で学ぶ「公民」、特に政治・経済に関する基本的知識が不可欠です。また、教科書や参考書の暗記知識だけでなく、日頃からニュースや新聞を通じて、多様な情報によく触れ、学校で学んだ知識と現実社会の事象とを結びつけて考えることができる理解力・分析力が求められます。

地理歴史
深い法的思考力の涵養には、国内外の社会情勢を環境的・歴史的・地政的な背景や条件から考察する視点が必要です。したがって、「地理」や「歴史」の基本的知識は、現代の法律を正しく理解し使うために不可欠です。また「地理」や「歴史」の知識の修得を通じて、社会的・文化的背景が異なる多様な他者を積極的に理解しようとする姿勢が求められます。

外国語
法学のグローバル化は著しく、国際的視野のもとで法学を学ぶうえで必要となる文献は日本語に限りません。そのため外国語、特に「英語」のリーディング能力が求められます。加えて、ボーダーレスな現代において、本学部で学んだ知識を活用しながら多様な他者を理解し、真に社会で活躍するためには、国際性を持ったコミュニケーション能力や自己表現のツールとして、英語のリスニング・ライティング・スピーキング能力が不可欠です。したがって、高等学校等を通じて学ぶ「英語」全般の基本的能力が求められます。

〔入学前に求められる学習活動、学習歴〕
上記のように、法学部法学科での学びにおいては、様々な領域の基礎的な学力を身につけていることが求められます。そのためにはまず、高等学校等での正課の学びにしっかりと取り組み、基本的な知識を身につけることが何より重要です。このほか、英語能力や漢字能力に関する資格などを取得することも、継続的な学習を促し、学習成果を確認するうえで役立ちます。

学業だけでなく、日ごろから読書をしたり、新聞やニュースを見たりして、法律や政治など社会問題に広く関心を持つことも重要です。ある一つの問題について、多様な他者の立場を想像しながら自己の考えを深め、それを客観的・論理的に誰かに伝える能力は、法学科の学びにとって必須です。このような能力を養うためには、大学入学前から、学校の友人や家族だけでなく、学外の人や世代・国籍の異なる人などと積極的にかかわり、意見を交わす機会を持つことが大切です。こうした経験は、法知識のより深い理解とそれを用いた実践的な応用力につながります。

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立正大学 法学部 「教育研究上の目的・ポリシー」

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キャンパス

東京:品川キャンパス(仏教学部、文学部、経済学部、経営学部、法学部、心理学部)
埼玉:熊谷キャンパス(社会福祉学部、地球環境科学部、データサイエンス学部)

学生数

計:1,331

(2024年5月1日現在)

在校生・卒業生の声

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総合型選抜で合格するためにやるべきこと!

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