桃山学院大学社会学部_入試概要

2025年6月22日

桃山学院大学社会学部の総合型選抜の入試概要

学部(募集要項)		社会学部
学科		社会学科			ソーシャルデザイン学科
コース等
入試方式		総合型選抜			総合型選抜
詳細な方式		専願制	併願制（12月）	併願制（1月）	専願制	併願制（12月）	併願制（1月）
募集人数		30			15
出願資格	評定
	外国語資格
	専願	○			○
	その他
出願資料	入学志願書
	志望理由書	○			○
	エントリーシート
	推薦書
	自己推薦書
	活動報告
	調査書	○			○
	外国語資格	○			○
	その他	外国語資格は該当者のみ証明できるものを提出資格・活動得点自己申告書（該当者のみ）			外国語資格は該当者のみ証明できるものを提出資格・活動得点自己申告書（該当者のみ）
試験内容	面接	○			○
	小論文	○			○
	プレゼン
	GD
	外国語試験
	筆記試験
	その他	志望理由書の評価基礎能力検査			志望理由書の評価基礎能力検査 ※小論文は模擬講義ののちに作成する
出願期間		9/16-9/25	11/22-12/4	12/23-1/14	9/16-9/25	11/22-12/4	12/23-1/14
試験日		10/12	12/14	1/29	10/12	12/14	1/29

桃山学院大学の概要

建学の精神

「キリスト教精神に基づく世界の市民の養成」

ここにいう「キリスト教精神」とは、上記の「キリスト教精神」、すなわち「自由と愛の精神」を意味する。また、「世界の市民」とは、異なる価値観を認め、自分の考えも伝えることができ、世界のどこでも誰とでも協働できる人を指す。

教育の理念

キリスト教精神に基づく人格の陶冶と世界の市民として広く国際的に活躍し得る人材の養成。

社会的使命

自由と愛の精神に基づく学びの場として、ここに集うすべての人々の多様な価値観を認め合いながら、向上心を絶やさず、みずから考え、積極的に行動する世界の市民を育むことを使命とする。

沿革

桃山学院大学は、1959年にプロテスタント日本宣教100周年を記念して開学された。開学当初は大阪市阿倍野区に経済学部のみを有する単科大学として設立された。1966年に社会学部を、1973年には経営学部を設置し、学部および大学院の拡充を進めた。1995年にはキャンパスを大阪府和泉市に移転し、2008年には文学部を国際教養学部へ改組した。2019年には関西初となるビジネスデザイン学科を経営学部内に設置し、2021年にはビジネスデザイン学部として独立。これにより、6学部7学科4研究科を擁する文系総合大学へと発展した。2024年にはビジネスデザイン学部を再編し、「ビジネス創造コース」と「情報テクノロジーコース」の2コース体制とした。2025年には桃山学院教育大学と統合し、人間教育学部を新たに設置。2026年には地域連携DX学科を有する工学部の設置が予定されている。

桃山学院大学社会学部社会学科の概要

特色

◇多様な社会現象を学ぶ幅広いカリキュラム
社会学科では、恋愛・結婚観、ソーシャルメディア、環境活動など、日常生活に密接したテーマから社会の構造や課題を学びます。これにより、常識を疑い、多角的な視点で物事を捉える思考力と発想力を養成します。

◇実践的な社会調査とデータ分析のスキル習得
社会調査士の資格取得を目指し、社会調査の基礎から応用までを体系的に学びます。フィールドワークやデータ分析を通じて、情報収集・分析・発信のスキルを実践的に習得します。

◇多彩な分野で活躍する卒業生
卒業生は、IT、エンターテインメント、スポーツ、観光、ファッション、教育など、さまざまな分野で活躍しています。社会学科で培った多角的な視点と実践力が、各業界での活躍につながっています。

◇実社会と連携した学びの機会
地域社会や企業との連携を通じて、実際の社会課題に取り組む機会が豊富に用意されています。これにより、学んだ知識を実社会で応用する力を養います。

アドミッションポリシー

社会学科では、鋭い分析力と熱い実行力を備えた人間になってほしいと期待しています。社会学を基礎に幅広い知識を持った、柔軟でバランスのとれた見方と思考のできる学生を求めます。

キャンパス

和泉キャンパス（社会学部社会学科）
〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1

教育研究上の目的・ポリシー

社会学部社会学科の教育研究上の目的はこちら

学生数

1,128人（2024年現在）

特色

特色はこちら

桃山学院大学社会学部ソーシャルデザイン学科の概要

特色

◇「福祉＝幸福」という視点から共生社会をデザイン
福祉を「しあわせ」ととらえ、一人ひとりの幸福の実現を通して、共に生きる社会＝共生社会をデザインできる人材の育成をめざします。制度や支援の知識に加え、「どんな社会なら幸せか？」を問い続ける姿勢が重視されます。

◇実践と理論を行き来する4年間
1年次から福祉施設や地域活動など現場体験を取り入れ、体感を重ねることで実践力を養います。同時に講義では、福祉制度や社会構造、支援理論を学び、実践と理論を相互に深めていきます。

◇3つの学びのフィールド
学生の興味や将来像に応じて、以下の3つの分野から自由に学びを組み立てることができます

①生活・ケアフィールド：個人や家族の日常を支える福祉の知識と技術を学び、安心して生きる暮らしを支援する力を養います。
②地域・組織フィールド：地域や福祉組織に注目し、制度設計やネットワークづくりを通じて、課題の発見と解決をめざします。
③政策・国際協力フィールド：政策立案や国際福祉の視点から、国内外の社会課題に対して協働・支援できる力を身につけます。

◇国家資格取得と幅広いキャリア支援
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士などの国家資格取得を目指すカリキュラムが整備されています。
卒業後は、福祉施設・行政機関・病院・NPO・一般企業など、多様な分野で活躍できるよう、個別のキャリア支援も充実しています。