南山大学 外国語学部 総合型選抜の入試概要
学部(募集要項) | 外国語学部 | ||||||
学科 | 英米語学科 | スペイン・ラテンアメリカ学科 | フランス学科 | ドイツ学科 | アジア学科 | ||
コース等 | |||||||
入試方式 | 総合型選抜 | ||||||
詳細な方式 | 資格・検定試験活用型 | 講義体験型 | |||||
募集人数 | 10 | 5 | 4 | 4 | 3 | 3 | |
出願資格 | 評定 | ||||||
外国語資格 | TOEFL iBT(Home Edition不可):総合72以上、各技能15以上 IELTS(アカデミック・モジュール)(IELTS Online不可):総合5.5以上 TEAP:総合309以上、各技能50以上 TEAP CBT:総合600以上、各技能100以上 GTEC(CBT/検定版):総合1180以上、各技能175以上 ケンブリッジ英検(B1 Preliminary/B1 Preliminary for School以上):総合160以上 実用英語機能検定(S-CBT・S-Interview含む):受験級2級以上、総合2300以上、各技能460以上 | 【英語】 TOEFL iBT(Home Edition不可):総合61以上、各技能12以上 IELTS(アカデミック・モジュール)(IELTS Online不可):総合5.0以上 TEAP:総合280以上、各技能40以上 TEAP CBT:総合550以上、各技能80以上 GTEC(CBT/検定版):総合1140以上、各技能175以上 ケンブリッジ英検(B1 Preliminary/B1 Preliminary for School以上):総合152以上 実用英語機能検定(S-CBT・S-Interview含む):受験級2級以上、総合1980以上、各技能460以上 【スペイン語】 スペイン語技能検定(西検):4級以上 スペイン語認定証(DELE):A2以上 【ポルトガル語】 外国人のためのポルトガル語検定(CELPE-Bras):中級以上 | 【英語】 TOEFL iBT(Home Edition不可):総合61以上、各技能12以上 IELTS(アカデミック・モジュール)(IELTS Online不可):総合5.0以上 TEAP:総合280以上、各技能40以上 TEAP CBT:総合550以上、各技能80以上 GTEC(CBT/検定版):総合1140以上、各技能175以上 ケンブリッジ英検(B1 Preliminary/B1 Preliminary for School以上):総合152以上 実用英語機能検定(S-CBT・S-Interview含む):受験級2級以上、総合1980以上、各技能460以上 【フランス語】 実用フランス語技能検定試験:準2級以上 DELF、DELFジュニア:A2以上 TCF:A2以上 | 【英語】 TOEFL iBT(Home Edition不可):総合61以上、各技能12以上 IELTS(アカデミック・モジュール)(IELTS Online不可):総合5.0以上 TEAP:総合280以上、各技能40以上 TEAP CBT:総合550以上、各技能80以上 GTEC(CBT/検定版):総合1140以上、各技能175以上 ケンブリッジ英検(B1 Preliminary/B1 Preliminary for School以上):総合152以上 実用英語機能検定(S-CBT・S-Interview含む):受験級2級以上、総合1980以上、各技能460以上 【ドイツ語】 ドイツ語技能検定(独検):3級以上 ゲーテ・インスティトゥートドイツ語検定試験:A2以上 オーストリア政府公認ドイツ語能力検定試験:A2以上 telc Deutsch:A2以上 | 【英語】 TOEFL iBT(Home Edition不可):総合61以上、各技能12以上 IELTS(アカデミック・モジュール)(IELTS Online不可):総合5.0以上 TEAP:総合280以上、各技能40以上 TEAP CBT:総合550以上、各技能80以上 GTEC(CBT/検定版):総合1140以上、各技能175以上 ケンブリッジ英検(B1 Preliminary/B1 Preliminary for School以上):総合152以上 実用英語機能検定(S-CBT・S-Interview含む):受験級2級以上、総合1980以上、各技能460以上 【中国語】 中国語検定(中検):4級以上 漢語水平考試(HSK):2級以上、ただし2級は合計120点以上、3~4級は合計180点以上、5~6級は合計150点以上 | ||
専願 | |||||||
その他 | 次の各項のすべてに該当する者 (1)外国語と異文化についての関心、大学在学中に研究したいテーマ、外国語能力を生かした将来の進路希望を持つ者 (2)外国語学部アジア学科が事前実施する「体験授業」に参加し、課題レポートを提出し、審査の結果、体験授業の修了を認められた者 | ||||||
出願資料 | 入学志願書 | ○ | |||||
志望理由書 | ○ | ||||||
エントリーシート | |||||||
推薦書 | |||||||
自己推薦書 | ○ | ||||||
活動報告 | |||||||
調査書 | ○ | ||||||
外国語資格 | |||||||
その他 | 資格・検定試験の証明書 | ||||||
試験内容 | 面接 | ○ | |||||
小論文 | ○ | ||||||
プレゼン | |||||||
GD | |||||||
外国語試験 | |||||||
筆記試験 | |||||||
その他 | 体験授業に参加し、その場でレポートを作成する必要あり | ||||||
出願期間 | 9/12-9/19 | ||||||
試験日 | 10/19 |
南山大学の概要
建学の精神
「キリスト教世界観に基づく学校教育を行う」
この建学理念に具体的な方向性を与える為に、本学は「Hominis Dignitati(人間の尊厳のために)」という教育モットーを掲げている。キリスト教では、人間は神に創造されたものとして侵すことのできない「尊厳」つまり人間としてのかけがえのない価値や権利を持っている、と教えられる。 このような人間の尊厳をしっかりと把握し、これを尊重しつつ生きていく人間になるように、という願いが込められている。
沿革
南山大学は、1932年にカトリック修道会・神言会のヨゼフ・ライネルス神父によって設立された南山中学校を起源とし、1949年に南山大学として開学した。建学の精神「人間の尊厳のために(Hominis Dignitati)」を掲げ、外国語教育を基盤に、総合大学化を推進してきた。1964年には山里町にキャンパスを移転し、経済学部、経営学部などを設置。国際教育にも力を入れ、外国人留学生教育や学部新設を重ね、現在は8学部18学科、大学院6研究科を擁する総合大学として発展を続けている。
特色
◇学内で世界に触れられる国際交流
南山大学では年間約450名の外国人留学生が在籍し、キャンパス内で日本人学生との交流を深める多彩な施設やイベントが用意されている。外国語運用能力や異文化理解を高める環境が整っている。
◇多文化交流ラウンジ「Stella」
「Stella」は、すべての南山大生が自由に多文化交流を体験できるスペースであり、留学生による国紹介やトークセッションなど幅広いイベントを開催している。学生スタッフとして企画や運営にも関わることができる。
◇国際学生宿舎
国際センター国際寮では、外国人留学生と日本人学生が共に暮らし学び合う環境を提供。異なる価値観を尊重し、多様な社会で活躍するためのスキルを養成する教育プログラムを実施している。
◇就職・キャリアサポート体制
南山大学は「個の力を、世界の力に。」をビジョンに掲げ、社会に応える人材育成に注力。2023年度卒業生の就職率は96.9%、進路先企業満足度は96.2%と高い実績を誇る。
◇キャリアサポートプログラムと個別相談
主に1・2年次対象の自由参加型プログラムで、自己形成とキャリア構築を支援。キャリアカウンセラーや卒業生キャリアアドバイザーによる個別相談も充実しており、学生の不安解消を図っている。
南山大学 外国語学部の概要
特色
■英米学科
◇高度な英語運用能力と、英語圏の言語文化・社会・歴史への理解を深める。
◇1年次から英語4技能をバランスよく鍛え、2年次には希望者対象の海外フィールドワークで実践力を向上。
◇言語学、英語教育学、国際関係学、政治学、歴史学、社会学、文学など多様な専門科目から選択し、思考力を磨く。
◇教員の3分の1がネイティブ、国際経験豊富な環境で学び、異文化理解とディスカッション力を育成。
◇卒業後は、国際機関、商社、メディア、IT、公務員、中高の英語教員など、幅広い分野で活躍。
■スペイン・ラテンアメリカ学科
◇スペイン語の高度な運用能力を養成し、スペイン・ラテンアメリカ地域の文化・社会・歴史・経済を広く学ぶ。
◇1年次から週6コマのスペイン語授業を中心に、4技能(聞く・話す・読む・書く)を徹底強化。
◇スペイン専攻とラテンアメリカ専攻に分かれ、それぞれの地域に特化した専門知識を深める。
◇スペイン語だけでなくポルトガル語も学習でき、ブラジルなど広域な文化圏にも対応。
◇卒業後は、商社、マスコミ、旅行会社、公務員、教育・外交分野などで活躍が期待される。
■フランス学科
◇フランス語の高度な運用能力を育成するとともに、フランス文化・社会を多角的に学ぶ。
◇「フランス文化専攻」と「フランス社会専攻」の2専攻制で、2年次に選択。
◇文化専攻では文学・芸術・思想を、社会専攻では政治・社会・経済・歴史を深く学修。
◇1年次からアカデミックスキルを習得し、2年次にフランスへの短期留学(海外フィールドワーク)を実施。
◇日仏交流、国際機関、航空業界、翻訳・通訳業など幅広い分野で活躍できる人材を育成。
■ドイツ学科
◇ドイツ語の高度な運用能力を養成し、ドイツ・オーストリア・スイスの社会・文化を多角的に学ぶ。
◇2年次に「ドイツ文化専攻」「ドイツ社会専攻」のいずれかを選択。文化専攻では文学・思想・芸術、社会専攻では政治・経済・社会問題を深く学修。
◇1年次から週6コマのドイツ語授業を実施し、2年次にはドイツ語圏での海外フィールドワーク(約1か月)を経験。
◇ドイツ語演劇研究や現地での実習を通じ、実践的な表現力・異文化理解力を高める。
◇外資系企業、航空会社、旅行業界、教職、大学院進学など多様な進路に対応。
■アジア学科
◇東アジア(中国・台湾・韓国)と東南アジア(インドネシア・タイ・ベトナム)を対象に、言語・文化・社会を総合的に学ぶ。
◇東アジア専攻・東南アジア専攻の2専攻制で、英語・中国語・インドネシア語を中心に学修。
◇海外フィールドワーク必修で実践的な国際感覚を育成し、アジアと日本をつなぐ人材を育成。
アドミッション・ポリシー
①世界各地のさまざまな言語、文化、社会に対して強い関心と学習意欲を持つ人
②異文化に対する開かれた姿勢を持ち、文化や価値観の多様性を尊重するとともに、積極的に他者と協働して学ぶための協調性を備えた人
③入学後の学びの基礎となる中等教育の諸教科についての基礎知識を有するとともに、問題を解決するための思考力、判断力、表現力を備えた人
キャンパス
キャンパス(外国語学部)
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18

学生数
1,697人(2024年現在)
特色
外国語学部の特色はこちら