日本大学工学部の総合型選抜の入試概要
日本大学 | |||||||||||||
学部(募集要項) | 工学部 | ||||||||||||
学科 | 土木工学科 | 建築学科 | 機械工学科 | 電気電子工学科 | 生命応用化学科 | 情報工学科 | |||||||
入試方式 | 総合型選抜 | ||||||||||||
詳細な方式 | 第1期(プレゼン型) | 第2期(模擬授業型) | 第1期(プレゼン型) | 第2期(模擬授業型) | 第1期(プレゼン型) | 第2期(模擬授業型) | 第1期(プレゼン型) | 第2期(模擬授業型) | 第1期(プレゼン型) | 第2期(模擬授業型) | 第1期(プレゼン型) | 第2期(模擬授業型) | |
募集人数 | 2 | 8 | 2 | 12 | 2 | 13 | 2 | 12 | 2 | 6 | 2 | 14 | |
出願資格 | 評定 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
外国語資格 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | |
専願 | |||||||||||||
その他 | 本学部を第一志望とする者で,本学部が提唱する「ロハス工学」を理解し,以下の条件のいずれか1項目以上に当てはまる者 ① 地球環境に関するさまざまな問題の解決に強い意欲を持っている者 ② 本学部の特徴ある研究を理解し,その研究分野に関する高度な知識を得たいと考えている者 ③「ものづくり」に夢と情熱を持ち,人間性豊かなエンジニアとして社会に貢献したいという強い意志を持っている者 ④ 将来の活躍の場を海外と考え,日頃から,国際的な情報収集や語学力の向上に努めている者 ⑤ スポーツ・芸術・文化活動,ボランティア活動,資格取得などにおいて,充実した達成感を持っており,多様な人々と協働して学ぶ意欲がある者”” “ | ||||||||||||
出願資料 | 入学志願書 | ||||||||||||
志望理由書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
エントリーシート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
推薦書 | |||||||||||||
自己推薦書 | |||||||||||||
活動報告 | |||||||||||||
調査書 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
外国語資格 | |||||||||||||
その他 | プレゼン資料 | 事前レポート | プレゼン資料 | 事前レポート | プレゼン資料 | 事前レポート | プレゼン資料 | 事前レポート | プレゼン資料 | 事前レポート | プレゼン資料 | 事前レポート | |
試験内容 | 面接 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
小論文 | |||||||||||||
プレゼン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||
GD | |||||||||||||
外国語試験 | |||||||||||||
筆記試験 | |||||||||||||
その他 | ・事前レポート ・模擬授業 | ・事前レポート ・模擬授業 | ・事前レポート ・模擬授業 | ・事前レポート ・模擬授業 | ・事前レポート ・模擬授業 | ・事前レポート ・模擬授業 | |||||||
出願期間 | 9/2-9/9 (郵送必着) | 9/24-9/30 (郵送必着) | 9/2-9/9 (郵送必着) | 9/24-9/30 (郵送必着) | 9/2-9/9 (郵送必着) | 9/24-9/30 (郵送必着) | 9/2-9/9 (郵送必着) | 9/24-9/30 (郵送必着) | 9/2-9/9 (郵送必着) | 9/24-9/30 (郵送必着) | 9/2-9/9 (郵送必着) | 9/24-9/30 (郵送必着) | |
試験日 | 9/21 | 10/12 | 9/21 | 10/12 | 9/21 | 10/12 | 9/21 | 10/12 | 9/21 | 10/12 | 9/21 | 10/12 |
日本大学の概要
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大学の理念
日本大学は「教育理念」として「自主創造」を掲げています。 日本人として主体性を認識し,その上でグローバリゼーションに対応できる世界的視野で物事を捉え,それぞれが学ぶ領域や活動体験を生かし「自主創造」の気風に満ちた人材の育成をめざします。
教育理念
自ら学び、考え、道をひらく。
日本大学に息づく、未来を創る学び
人生を形作るのは、他の誰でもない自分自身です。どんなときでも、自ら考え、行動し、目指すべき姿を追い求める精神が、未来を切り拓くのでしょう。この精神を「自主創造」として教育理念に掲げる日本大学。キャンパスには、自ら学ぶ喜びが、無限にひろがっています。
日本大学の目的及び使命
日本大学は 日本精神にもとづき 道統をたつとび 憲章にしたがい 自主創造の気風をやしない 文化の進展をはかり 世界の平和と人類の福祉とに 寄与することを目的とする 日本大学は 広く知識を世界にもとめて 深遠な学術を研究し 心身ともに健全な文化人を 育成することを使命とする
スクールカラー
スクールカラーは大学昇格翌年の大正10年(1921)に選定され,当初は「紅(こう)」でした。大正11年制定の大学旗(当時は校旗)にもその色が使われましたが,昭和33年(1958)にあらためて「緋(ひ)」色と定められました。 運動競技で目にする「ピンク(桜色)」については,大正11年,箱根駅伝に初参加した際に,すでに「赤」を使用している大学があったため,混同しないために使用したのが始まりとされています。
特色
広く、深く、温かく。
6万人の夢に寄り添い、後押しする学びの場を
さまざまな学問領域が結集する日本大学では、創立以来、日本の大学教育・研究をリードしてきました。一人ひとりにあわせた教育を展開しながらも、スケールメリットを生かして横断的につながる。あなたの世界を広げる学びが、ここにあります。
日本最大級の大学
だからこそ“あなた自身”を手厚く支える
規模の力は、一人ひとりを支える力になります。学習、日常生活、就職活動。教職員たちは、あらゆる場面において学生のことを一番に考えています。日本大学が誇る、愛情のこもったきめ細かなサポートが大学生活を後押しします。
日本大学工学部の概要
日本大学工学部募集要項
日本大学工学部の教育研究上の目的
工学部の人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的
基礎教育の徹底により、工学の基礎力を修得し、自主的に考察し判断できる発想力及び解析能力を培う。 さらに、工業技術が社会と環境に及ぼす影響を理解することにより、高い倫理観をもって調和のとれた持続可能な社会の実現に貢献できる人間性豊かな技術者を養成する。
また、教育研究活動を通じて地域環境の保護と健康的な生活に工学の立場から寄与し、その成果を社会と地域に還元する。
土木工学科
社会基盤や環境の保全と防災力の向上、資源の循環など、これからの社会システムの基本とすべき事柄を正しく認識した上で、ものづくりに関する基礎技能、自然環境との共生を図る意識及び高い倫理観を有し、社会基盤の整備に実践的に従事できる人間性豊かな技術者を養成する。
建築学科
建築学に関する幅広い知識と、専門性の高い技術、さらに創造力豊かな芸術性を修得して、広く地域社会に通用する協調性のある人間性を身に付けるとともに、建築が果たすべき社会的使命としての倫理観や責任感を持った、実践力や指導力のある建築技術者、建築士、デザイナー、研究者、公務員、教員などの人材を養成する。
機械工学科
機械工学の基礎と専門分野の知識と技術の修得に重点を置き、機械と人間、社会、自然との関係を深く理解し、地球環境保護、エネルギー・資源再利用などの課題に対応でき、健康で持続可能な暮らしを実現するための知識を身に付けた機械エンジニアを養成する。
電気電子工学科
電気電子技術に関して社会貢献できる能力と物事を総合的に判断し得る能力を養うと共に、課題解決のためのチームワーク力と論理的思考力を身に付けることによって、今後の社会環境の変化により生じる新たな要望に対して良識ある倫理観をもって対応でき、かつ国際的視野に立って活躍するために必要なコミュニケーション能力に秀でた第一線で活躍できる情報通信・電気・電子分野の技術者を養成する。
生命応用化学科
21世紀を切り開く持続可能な社会システムの実現を目指し、生命・材料・環境等に関わる化学の応用分野の幅広い知識及び実験技術を修得し、高い倫理観と問題解決能力を有する人材を育成することで、生命や環境に配慮した化学製品や医薬品などの開発・生産・普及活動及び環境保全・リサイクル活動等に従事・貢献できる応用化学・環境化学・生命化学の技術者、教員、公務員、研究者等を養成する。
情報工学科
情報社会の基盤づくりに貢献できる技術者となるために、自然科学の知識を基礎として、プログラミング、ネットワーク、計算機システム、メディア処理、情報解析などの情報処理に関する基礎技術を修得し、問題を論理的に分析し目標の実現を図る論理的思考能力と実務処理能力を身に付け、他者との的確なコミュニケーション能力を有する人材を養成する。
学部の「入学者受入方針」アドミッションポリシー
工学部
日本大学工学部は、日本大学の教育理念である「自主創造」の気風に満ち、自主的に考察して判断できる発想力と解決能力を持つ技術者を養成します。さらに、工学部が提唱する「ロハス工学※」を理解し、調和のとれた持続可能な社会の実現に貢献できる人間性豊かな技術者の育成を目指します。
そのため、工学の各専門分野の知識や技術を修得する意欲を持ち、様々な分野で幅広く、グローバルに活躍することを意識している次のような人材を求めています。
- ①本学部のカリキュラムを学修する上での基礎となる知識・技能として高等学校等における学習内容を理解している者。
- ②自ら考え、行動・創造するための思考力・判断力・表現力等の能力を有し、高い倫理観とグローバルな視点を持つ、人間性豊かな技術者になる向上心がある者。
- ③基本的なコミュニケーション力を有しており、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ意欲がある者。
また、その入学者選抜に当たっては、知識・技能、思考力・判断力・表現力などの能力や、多様な入学者とともに協働して学修する意欲を多面的に評価するために、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜など、以下に示す様々な方式により選抜します。
※ロハス工学:健康で持続可能な社会実現のために、「人の心と身体、地球にやさしい生き方」を支える工学的技術を研究開発すること。また、それを目的とした学問のこと。
総合型選抜
総合型選抜は、主として上記②および③の条件を重視し選抜する入学者選抜方式です。出願にあたり、本学部が提唱する「ロハス工学※」を理解し、次の(a)~(e)のいずれかの条件を満足する必要があります。
(a) 地球環境に関するさまざまな問題の解決に強い意欲を持っている。
(b) 本学部の特徴ある研究を理解し、その研究分野に関する高度な知識を得たいと考えている。
(c)「ものづくり」に夢と情熱を持ち、人間性豊かなエンジニアとして社会に貢献したいという強い意志を持っている。
(d) 将来の活躍の場を海外と考え、日頃から、国際的な情報収集や語学力の向上に努めている。
(e) スポーツ・芸術・文化活動、ボランティア活動、資格取得などにおいて、充実した達成感を持っており、多様な人々と協働して学ぶ意欲がある。
また、入学を希望する学科の専門分野を学修する上で必要となる思考力・判断力・表現力などの能力と本学部への進学に対する意欲を評価するため総合型選抜第1期(プレゼン型)及び総合型選抜第2期(模擬授業型)を実施し、「ロハス工学※」に強い関心を持ち、論理的思考力を有し、課題の解決に柔軟に取り組める人を選抜します。
学科別アドミッションポリシー
土木工学科アドミッション・ポリシー
本学部及び本学科のディプロマ・ポリシー並びにカリキュラム・ポリシーに則り設置したカリキュラムを学修し、土木工学の分野において将来活躍する上で必要な知識・技能の修得を強く希望する者を、本学部が定めたアドミッション・ポリシーに基づく各選抜方式により求めます。
建築学科アドミッション・ポリシー
本学部及び本学科のディプロマ・ポリシー並びにカリキュラム・ポリシーに則り設置したカリキュラムを学修し、建築学の分野において将来活躍する上で必要な知識・技能の修得を強く希望する者を、本学部が定めたアドミッション・ポリシーに基づく各選抜方式により求めます。
機械工学科アドミッション・ポリシー
本学部及び本学科のディプロマ・ポリシー並びにカリキュラム・ポリシーに則り設置したカリキュラムを学修し、機械工学の分野において将来活躍する上で必要な知識・技能の修得を強く希望する者を、本学部が定めたアドミッション・ポリシーに基づく各選抜方式により求めます。
電気電子工学科アドミッション・ポリシー
本学部及び本学科のディプロマ・ポリシー並びにカリキュラム・ポリシーに則り設置したカリキュラムを学修し、電気電子工学の分野において将来活躍する上で必要な知識・技能の修得を強く希望する者を、本学部が定めたアドミッション・ポリシーに基づく各選抜方式により求めます。
生命応用化学科アドミッション・ポリシー
本学部及び本学科のディプロマ・ポリシー並びにカリキュラム・ポリシーに則り設置したカリキュラムを学修し、生命応用化学の分野において将来活躍する上で必要な知識・技能の修得を強く希望する者を、本学部が定めたアドミッション・ポリシーに基づく各選抜方式により求めます。
情報工学科アドミッション・ポリシー
本学部及び本学科のディプロマ・ポリシー並びにカリキュラム・ポリシーに則り設置したカリキュラムを学修し、情報工学の分野において将来活躍する上で必要な知識・技能の修得を強く希望する者を、本学部が定めたアドミッション・ポリシーに基づく各選抜方式により求めます。
日本大学の「歴史」
日本大学は、1889年(明治22年)に創立された日本法律学校を前身とします。
欧米諸国の法律を学ぶことが主流の当時において、日本の法律を学ぶ学校として誕生した本学は、私学としての独自性を大いに発揮しました。
1903年(明治36年)には日本大学と改称し、1920年(大正9年)、大学令により大学となりました。
2024年(令和6年)に創立135周年を迎えた本学は、教育理念「自主創造」を合言葉に、新時代を切り拓く人材の育成につとめています。
日本大学工学部のキャンパスアクセス
〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1
JR東北新幹線を 利用する場合 | 東京駅/東北新幹線(やまびこ号)→ 郡山駅で下車(80分) 郡山駅/バス(日本大学行)→ バス停「日本大学」(終点)下車(20分) |
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JR東北本線を 利用する場合 | ◆郡山駅/バス(日本大学行)→ バス停「日本大学」下車(20分) ◆安積永盛駅/徒歩(15分) |
福島空港を 利用する場合 | 福島空港/リムジンバス→郡山駅で下車(40分) 郡山駅/バス(日本大学行)→バス停「日本大学」下車(20分) |
郡山駅からバスを 利用する場合 | 昭和町・日本大学行き |

※白い矢印は車の場合、赤い矢印は徒歩の場合
日本大学(工学部)の「学生数」
男:3,507人 女:360人
計:3,867人
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日本大学(工学部)広報誌
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