日本大学芸術学部の総合型選抜の入試概要
日本大学 | |||||||||
学部(募集要項) | 芸術学部 | ||||||||
学科 | 写真学科 | 映画学科 | 美術学科 | 音楽学科 | 文芸学科 | 演劇学科 | 放送学科 | デザイン学科 | |
入試方式 | 総合型選抜 | 総合型選抜 | 総合型選抜 | 総合型選抜 | 総合型選抜 | 総合型選抜 | 総合型選抜 | 総合型選抜 | |
詳細な方式 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | |
募集人数 | 44 | 38 | 30 | 40 | 33 | 28 | 15 | 23 | |
出願資格 | 評定 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
外国語資格 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | |
専願 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
その他 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | |
出願資料 | 入学志願書 | ||||||||
志望理由書 | |||||||||
エントリーシート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
推薦書 | |||||||||
自己推薦書 | |||||||||
活動報告 | ○ | ○ | |||||||
調査書 | |||||||||
外国語資格 | |||||||||
その他 | コースによりレポートを課す場合があり | 作品ポートフォリオ(A4サイズ以上) | |||||||
試験内容 | 面接 | ○ | ○ | ○ | |||||
小論文 | ○ | ○ | |||||||
プレゼン | ○ | ||||||||
GD | |||||||||
外国語試験 | |||||||||
筆記試験 | |||||||||
その他 | 当日持参したポートフォリオに関する口頭試問 | 作品のポートフォリオ(A4サイズ)持参 | 詳細は下記の募集要項を確認 | 自分の芸術活動にちなんだポートフォリオ(A4サイズ)持参 | アナウンサー志願者 ①適性をみる課題 ②小論文(80分・800字程度) 放送分野志願者 ①適性をみる課題 ②作文(60分・600字程度) | 事前課題を具体的に表現したプレゼンテーションボード(A2サイズ)2枚持参 | |||
出願期間 | 10/1-10/7 (簡易書留で締切日必着) | 10/1-10/7 (簡易書留で締切日必着) | 10/1-10/7 (簡易書留で締切日必着) | 10/1-10/7 (簡易書留で締切日必着) | 10/1-10/7 (簡易書留で締切日必着) | 10/1-10/7 (簡易書留で締切日必着) | 10/1-10/7 (簡易書留で締切日必着) | 10/1-10/7 (簡易書留で締切日必着) | |
試験日 | 10/20 | 10/20 | 10/20 | 10/20 | 10/20 | 10/20 | 10/20 | 10/20 |
日本大学の概要
日本大学概要HPはこちら
大学の理念
日本大学は「教育理念」として「自主創造」を掲げています。 日本人として主体性を認識し,その上でグローバリゼーションに対応できる世界的視野で物事を捉え,それぞれが学ぶ領域や活動体験を生かし「自主創造」の気風に満ちた人材の育成をめざします。
教育理念
自ら学び、考え、道をひらく。
日本大学に息づく、未来を創る学び
人生を形作るのは、他の誰でもない自分自身です。どんなときでも、自ら考え、行動し、目指すべき姿を追い求める精神が、未来を切り拓くのでしょう。この精神を「自主創造」として教育理念に掲げる日本大学。キャンパスには、自ら学ぶ喜びが、無限にひろがっています。
日本大学の目的及び使命
日本大学は 日本精神にもとづき 道統をたつとび 憲章にしたがい 自主創造の気風をやしない 文化の進展をはかり 世界の平和と人類の福祉とに 寄与することを目的とする 日本大学は 広く知識を世界にもとめて 深遠な学術を研究し 心身ともに健全な文化人を 育成することを使命とする
スクールカラー
スクールカラーは大学昇格翌年の大正10年(1921)に選定され,当初は「紅(こう)」でした。大正11年制定の大学旗(当時は校旗)にもその色が使われましたが,昭和33年(1958)にあらためて「緋(ひ)」色と定められました。 運動競技で目にする「ピンク(桜色)」については,大正11年,箱根駅伝に初参加した際に,すでに「赤」を使用している大学があったため,混同しないために使用したのが始まりとされています。
特色
広く、深く、温かく。
6万人の夢に寄り添い、後押しする学びの場を
さまざまな学問領域が結集する日本大学では、創立以来、日本の大学教育・研究をリードしてきました。一人ひとりにあわせた教育を展開しながらも、スケールメリットを生かして横断的につながる。あなたの世界を広げる学びが、ここにあります。
日本最大級の大学
だからこそ“あなた自身”を手厚く支える
規模の力は、一人ひとりを支える力になります。学習、日常生活、就職活動。教職員たちは、あらゆる場面において学生のことを一番に考えています。日本大学が誇る、愛情のこもったきめ細かなサポートが大学生活を後押しします。
日本大学芸術学部の概要
日本大学芸術学部募集要項
日藝の特徴
一芸ではなく、日藝に秀でるということ。
この原点は芸術総合の精神。
「日藝」こと、日本大学芸術学部。私たちは、「8つのアート1つのハート」というキャッチフレーズを掲げ、芸術総合学部の特色を活かした独自の教育を実践しています。たとえば、コースや専攻、学科の枠を超え、一つの作品を合同制作するコラボレーションや、8学科すべての学生が履修できる「芸術総合講座」の実施など。それらのプログラムを通して受ける他ジャンルからの刺激が、自らの芸術に新たな色を与えてくれます。そう、この刺激こそが、日藝が他の芸術系大学と一線を画すところ。「一芸」とはひと味違う、幅と奥行きある表現力へと繋がるのです。
8つのアート1つのハート
遊び心が基本かもしれない。
- コドモのようなココロをもつオトナ。それが日藝気質。日藝では、誰もが「創作」という目的を持ち、直感やイメージを「作品」「公演」といったカタチで表現しています。そんな毎日の中で最も大切なのは、表現力の素となる感性を豊かにすること。だからこそ、私たちは学科を超えたコラボレーションや芸術総合講座など、互いに影響し合える交流の場を大切にしているのです。他にも日藝には、クラブ、サークル、芸術祭など、仲間との交流の場がたくさんあります。芸術以外のことでも、どんなにバカバカしいことでも、コドモのように純粋にとことん楽しんでしまうのが日藝気質。個性的な発想の原動力になっているのです。
日藝の、日藝による「日藝賞」が意味するもの。
日藝は、その出身者に各界で活躍する著名人が多いことで知られています。特にメディアやクリエイティブの世界には日藝出身者が多く、仕事を介して同級生や先輩・後輩と偶然に出会うケースも多々あるのだとか。そんな事実に着目した私たちは、独自の企画『日藝賞』を創設しました。これは、日藝出身者の中でその年に最も活躍した人物を、在学生などの投票を踏まえて決定するというもので、芸術を志す学生にとって大きな励みになります。
まだ形になっていない表現への衝動を、よりよいカタチで表現してほしい。そのためのフックになれば…。そんな思いから出発した、日藝自らの「遊び心」と言えます。
ふつうじゃない、が、ふつうです。
ユニークな人材を育てる、ユニークな教育のナカミ
日藝の教育における最も大きな特長は、マン・ツー・マンに近い少人数教育です。個性を大切にする私たちは、学生一人ひとりの能力・関心に応じて、きめ細かな指導をしています。講師陣は、そのほとんどが芸術各分野で活躍する一流アーティスト。つまり、「教えるのではなく、伝える」という、本来あるべき理想の芸術教育が可能になっています。
もちろん基本は創作ですが、実技と理論のバランスを重視した独自のカリキュラムにより、広く深く、真の実力を育んでいます。一部の授業では、環境、福祉、介護といった芸術以外のジャンルも融合し、そこで創作された新しい発想の作品を社会に向けて発信しています。
他にも、産学協同の冠講座や、インターンシップ、学科を横断した研究・教育・創作活動の成果を広く世に問う「NAP(日藝アートプロジェクト事業)」など、日藝ならではのユニークなプログラムが盛りだくさんです。
日本大学芸術学部の教育研究上の目的
芸術総合学部としての特徴と伝統を保持するとともに、21世紀における芸術の持つ社会的先導性にかんがみ、学科の各々の専門教育をさらに充実・発展させ、同時に、学科の垣根を越えた総合的なカリキュラムを展開することで、芸術・文化全般にわたる広い視野を持った人材を養成する。
(写真学科)
学部内外の他分野とコラボレーションを積極的に行い、報道、広告、芸術などあらゆる分野における写真術を中心とした日本及び世界を代表するクリエーター、並びに写真史家、写真研究家、写真評論家、写真技術研究者を養成する。
(映画学科)
デジタル技術の進歩で新たな時代を迎えた映像文化を、理論・評論、映像、脚本、監督、撮影・録音、演技分野で、「芸術創造」と「情報伝達」の両面から探求し、高度な専門知識と技術を身に付けた創作者、技術者、研究者などの映画・映像のスペシャリストを養成する。
(美術学科)
美術にかかわる諸分野の専門家を養成する。多様化する芸術の現状を見据え、創作と理論、歴史研究や作品研究、表現技術の習得をしながら、作家としての自立を模索していく。また、自己の外側の世界に積極的に関心を持ち、視野を広げ創造を喚起して、自分自身の表現の主題を明確にしていく。
(音楽学科)
従来の音楽専門教育に加え、幅広い視野と教養を身に付けさせる教育を行っている。演奏や創作といった音楽教育もさることながら、哲学、美学、文学などといった諸関連芸術分野の習得によって、次世代の音楽芸術を担う人材を養成する。
(文芸学科)
文章芸術の持つ精神的及び文化的な意義を考究し、かつ自らその実践者、すなわち創作者となるよう指導、督励することが教育・研究の主目的である。現代の広範なメディア状況のなかで、文芸創作から社会・文化評論、ジャーナリズム、広告など、文章を通じた多様な表現現場において、第一線で活躍できる創作力豊かな人材を養成する。
(演劇学科)
「理論と実践」「基礎と応用」「専門と総合」のバランスに配慮したカリキュラム体系、並びに学生の個性・習熟度に応じた教育体制を整備し、現代社会における演劇・舞台芸術の役割についての高い見識と、その新しい可能性をひらいていくための技術・創造力を兼ね備えた人材を養成する。
(放送学科)
多様化する情報、進化する放送技術の中で、学生個々の感性を刺激し、魅力的で独創的な作品を創作することによって、自由に自己表現できる人材を養成する。併せて、放送メディアに関する専門知識と情報伝達技術を身に付け、放送について深く理解し、理論的に考察できる人材、独創的で豊かな発想力をもつ人材、さらに放送を基盤としたマルチユースに対応できる有能な人材を養成する。
(デザイン学科)
マン・ツー・マンに近い少人数教育で、感性豊かな創造力を育み、新しい時代への視野と洞察力を養う。学生一人ひとりの個性を伸ばし、実践的なデザイン創作活動と斬新な研究からデザインの価値を生み出し、文化の質の向上を導くことで、社会に貢献する人材を養成する。
日本大学の「歴史」
日本大学は、1889年(明治22年)に創立された日本法律学校を前身とします。
欧米諸国の法律を学ぶことが主流の当時において、日本の法律を学ぶ学校として誕生した本学は、私学としての独自性を大いに発揮しました。
1903年(明治36年)には日本大学と改称し、1920年(大正9年)、大学令により大学となりました。
2024年(令和6年)に創立135周年を迎えた本学は、教育理念「自主創造」を合言葉に、新時代を切り拓く人材の育成につとめています。
日本大学芸術学部のキャンパスアクセス
〒157-8570 東京都世田谷区砧5-2-1 日本大学商学部
江古田キャンパス
西武池袋線・江古田駅から徒歩1分。地域に融け込む、都市型キャンパスです。
「江古田」といえば「日藝」と言われるほど、その存在は地域のランドマークとして広く知られています。2011年春に最新鋭の施設・設備が導入された校舎が完成。特にプロ仕様の写真・映画・放送の各種スタジオ、美術のアトリエや工房、音楽のレッスン室や演奏ホール、文芸の出版編集室、演劇のホールや実習室、デザインのコンピュータ室などが充実し、各学科の専門科目・実習科目の授業が行われています。また、図書館では文化・芸術に関する資料を幅広く収集し、学習、研究や余暇などに活用されています。このほか、芸術資料館やギャラリーでは、学生たちの創作作品や教職員の研究成果を学外へ発信する企画展を随時開催しています。
さらに2019年春にA棟が完成。「全学年江古田修学」の体制が整いました

日本大学(芸術学部)の「学生数」
男:1,337人 女:2,474人
計:3,811人
学生数等詳細はこちら
日本大学(芸術部)Youtubeチャンネル
