甲南大学 グローバル教養学環 総合型選抜の入試概要
学部(募集要項) | グローバル教養学環 | |
学科 | ||
コース等 | ||
入試方式 | 総合型選抜 | |
詳細な方式 | 公募制推薦入学試験【個性重視型】 | |
募集人数 | 5 | |
出願資格 | 評定 | 3.5 |
外国語資格 | ケンブリッジ英語検定:140 TOEFL iBT®テスト:45 IELTS:4.0 GTEC:920 TEAP:235 TEAP CBT:420 実用英語技能検定:CSE1980 | |
専願 | ||
その他 | ||
出願資料 | 入学志願書 | |
志望理由書 | ○ | |
エントリーシート | ||
推薦書 | ||
自己推薦書 | ||
活動報告 | ||
調査書 | ○ | |
外国語資格 | ||
その他 | 修学活動計画書、出願資格を証明する書類 | |
試験内容 | 面接 | ○ |
小論文 | ||
プレゼン | ||
GD | ||
外国語試験 | ||
筆記試験 | ||
その他 | ||
出願期間 | 9/1-9/7 | |
試験日 | 書類選考を経て10/12 |
甲南大学の概要
建学の精神
「人格の修養と健康の増進を重んじ、個性を尊重して各人の天賦の特性を伸張させる」を教育理念としている。
沿革
甲南大学は、1919年に設立された甲南中学校を起源とし、1951年に大学として開学した私立大学である。創設者は平生釟三郎であり、「人格の陶冶」を建学の精神として掲げている。大学は、文学部、理工学部、経済学部、法学部、経営学部、知能情報学部、マネジメント創造学部、フロンティアサイエンス学部など、多様な学部を有している。また、大学院も複数の研究科を設置しており、専門的な教育・研究を行っている。キャンパスは、神戸市東灘区の岡本キャンパスをはじめ、西宮キャンパスやポートアイランドキャンパスなどがあり、各キャンパスで特色ある教育が展開されている。2019年には学園創立100周年を迎え、2021年には大学開学70周年を迎えた。近年では、グローバル教養学環の設置や学生支援機構の設立など、新たな取り組みも進められている。
教育の特長
①彩り教育
「彩り教育」とは、自分の目的に応じて選択できる、甲南大学ならではの彩り豊かな教育プログラムのことです。
ミディアムサイズの総合大学である甲南大学では、学部・学年を超えた交流が自然と生まれ、互いに刺激し合いながらキャンパスライフを過ごすことができます。
仲間たちと交流する中で生れる新たな目標を実現させる彩り豊かなプログラムを取り揃えています。
②全学共通教育
社会で生きていくうえで、幅広い教養や知識は欠かせません。自らが所属する学部の専門科目にとどまらず、各自の目的や、興味関心に応じて履修できる多くの授業があります。
全学共通教育を通して、高度化・複雑化する現代社会における個別の問題を解決するために必要となる、教養人として基礎的能力を養えます。
③就職
2022年の実就職率は90.7%を誇ります。これは、卒業生2000人以上の大学では、関西圏で第2位、全国で10位の数字です。
1年次から4年次までのきめ細やかなキャリアデザイン支援はもちろんのこと、「OB・OG懇談会」や「若手社会人・内定者との懇談会」、「就活先取体感ツアー in TOKYO」など、多彩な独自のキャリア支援プログラムを実施しています。
④留学
各学部での専門教育を柱としつつ、そこに国際力や行動力をプラスしていく。それが甲南大学の融合型グローバル教育です。充実した外国語教育や国際言語文化教育、段階的に無理なくステップアップできる多彩な国際交流プログラム、手厚いサポート体制、キャンパスにいながらにして国際感覚を身につけることができる環境、世界各国に広がる豊富な協定校など、甲南らしいグローバル教育を展開します。
甲南大学 グローバル教養学環の概要
特色
◇最新施設での学習環境
2024年に新設されたSTAGE専用のラウンジやプロジェクトルーム、海外大学とオンラインでつながる「GLOBAL CONNECTING PASSAGE」など、最先端の学習環境を整備している。
◇少人数制による手厚い指導
1学年25名の定員に対し、11名の専任教員がアカデミックアドバイザーとしてチーム体制で指導にあたり、学生の成長を支えている。
◇複数言語圏へのダブル留学
短期(2週間〜1か月)と中長期(原則半年以上)の留学を組み合わせ、欧米やアジア圏など2か国以上の異なる言語圏での留学を卒業要件としている。
◇文理横断的な学び
経済学・法学・政治学・経営学などの社会科学に加え、データサイエンスやAIなどの最新の学問領域を学び、課題に多方面からアプローチする力を養っている。
◇グローカル実践プロジェクト
企業や行政等から課題を受け、グローカルな視点から解決に取り組むPBL(課題解決型学習)を実施し、実社会での課題解決能力を養っている。
アドミッション・ポリシー
①高等学校または相当する教育機関において、国語、外国語の基礎力と、高等学校で修得すべき文理の基礎的知識を身につけ、論理的な思考ができる。
②グローバルな課題について強い知的関心を有し、本学での学び、留学体験を生かして、問題を発見し、解決しようとする意欲があり、共生社会に貢献できる。
③自らの学習と他者との対話の中で、自分の考えを発信し、実践する意欲をもっている。
キャンパス
岡本キャンパス(グローバル教養学環)
〒658-8501 神戸市東灘区岡本8-9-1
教育研究上の目的・ポリシー
グローバル教養学環の教育研究上の目的はこちら
学生数
100人(収容定員)
特色
グローバル教養学環の特色はこちら