近畿大学 経営学部 総合型選抜の入試概要
学部(募集要項) | 経営学部 | ||||
学科 | 経営学科 商学科 会計学科 キャリア・マネジメント学科 | ||||
コース等 | |||||
入試方式 | 総合型選抜 | ||||
詳細な方式 | 総合型選抜A(グローバル型) | 総合型選抜B(プロフェッショナル型) | 総合型選抜C(リスキリング型) | 総合型選抜D(自己推薦型) | |
募集人数 | 40(全学科合計) | ||||
出願資格 | 評定 | 高等学校3年1学期末または、前期末までの全科目全体の学習成績の状況が4.0以上 | |||
外国語資格 | TOEFL iBT®:42点以上 TOEIC®L&R + TOEIC®S&W:総合スコア790 (L&R550かつS&W240)以上 IELTS:4.0以上 GTEC(CBTタイプ、検定版):930点以上 TEAP4技能パターン:225点以上 実用英語技能検定(英検®):2級以上 英語以外の外部試験: 実用フランス語技能検定準2級以上、中国語検定4級以上、ドイツ語技能検定4級以上、韓国語能力試験(TOPIK)3級以上などCEFR A2レベル相当以上 | ||||
専願 | |||||
その他 | ・高校入学後、外国語に関する大会等での受賞経験がある者。 ・6か月以上の留学経験を有する者。 | 省略 | 入学時点において満22歳以上の者で、大学入学資格を有し、企業や官公庁等において正規および非正規(アルバイトを除く)の勤務経験を有する者。 | 省略 | |
出願資料 | 入学志願書 | ||||
志望理由書 | ○ | ||||
エントリーシート | |||||
推薦書 | |||||
自己推薦書 | |||||
活動報告 | ○ | ||||
調査書 | ○ | ○ | |||
外国語資格 | |||||
その他 | 自己紹介書、出願条件を証明する資料 | 自己紹介書、高等学校の卒業証明書、職務経歴書など | 自己紹介書 | ||
試験内容 | 面接 | ○ | |||
小論文 | ○ | ○ | ○ | ||
プレゼン | |||||
GD | |||||
外国語試験 | |||||
筆記試験 | ○ | ||||
その他 | ●筆記試験または小論文について 【経営学科、商学科、キャリア・マネジメント学科】 小論文と口頭試問を実施し、出願書類とあわせて総合的に審査し、合格者を決定します。 【会計学科】 専門基礎テストと口頭試問を実施し、出願書類とあわせて総合的に審査し、合格者を決定します。 | ||||
出願期間 | 9/1-9/8 | ||||
試験日 | 書類審査を経て、2次試験:10/11 |
近畿大学の概要
建学の精神
実学教育と人格の陶冶
真の「実学」とは、必ずしも直接的な有用性を志向するだけではなく、その事柄の意味を学び取ることを含む。現実に立脚しつつも、歴史的展望をもち、地に足をつけて、しなやかな批判精神やチャレンジ精神を発揮できる、創造性豊かな人格の陶冶を志向するものである。
沿革
近畿大学は、1925年(大正14年)創立の大阪専門学校と、1943年(昭和18年)創立の大阪理工科大学を母体とし、1949年(昭和24年)の新学制により設立された私立総合大学である。
創設者であり初代総長の世耕弘一は、「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神とし、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を教育理念に掲げた。世耕は、自らの苦学の経験と政治家としての歩みを経て、「すべての日本人に高等教育の機会を」という理想のもと、総合大学としての近畿大学の礎を築いた。
1949年の設立当初は理工学部と商学部を設置し、その後も順次学部を増設。1950年に法学部と短期大学部、1954年に薬学部、1957年に通信教育部、1958年に農学部、1959年に工学部、1966年に第二工学部(現・産業理工学部)、1974年に医学部、1989年に文芸学部、1993年に生物理工学部、2010年に総合社会学部、2011年に建築学部、2016年に国際学部、2022年に情報学部を開設し、発展を続けてきた。
現在では、15学部49学科、大学院11研究科・1学位プログラムを有し、17の研究所、2つの短期大学部、18の併設校園、2つの総合病院を設置するなど、日本屈指の私立総合大学に成長している。学生数は約3万人、卒業生は55万人を超え、各界で活躍している。2025年には創立100周年を迎えるに至った。
教育の目的
創立者である世耕弘一が唱えていた、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を、そのまま教育の目的としている。
近畿大学 経営学部の学部概要
特色
◇実践的なビジネス教育
経営学部では、経営学の基礎理論に加え、企業との連携プロジェクトやケーススタディを通じて、実社会で通用する応用力・実践力を養成している。学生はビジネスの現場をリアルに体験しながら学びを深めることができる。
◇グローバルな視野の育成
国際的なビジネスに対応できる力を育むため、英語特修プログラム「インテンシブ・インタナショナル・プログラム」を設置。英語による専門科目の履修や海外研修を通じて、国際コミュニケーション能力を磨く。
◇キャリア支援と就職実績
経営学部では、学生のキャリア形成を支援するための体制が整っている。キャリアサポート・オフィスでは、就職活動の相談や企業説明会の開催、インターンシップの紹介など、学生の就職活動を全面的にサポートしている。
◇多様な学びの機会
経営学部では、マーケティング、ファイナンス、経営戦略、組織論など、多様な分野の専門科目を提供している。学生は、自身の興味や将来のキャリアに応じて、柔軟にカリキュラムを選択し、専門性を高めることができる。
アドミッション・ポリシー
①未知の領域に挑戦し、知識や技能をビジネスに活かす高い意欲を持つ人。
②学びへの努力を惜しまず、社会へ貢献することを自分の喜びとして行動できる人。
③活躍の場を広く求め、コミュニケーション能力の向上に積極的に取り組む人。
また、経営学部に入学するまでに、次の教科の内容を理解し、身につけていることが望まれます。
・国語
基礎的な日本語の読解力、論理的な思考に基づいた表現力
・外国語
基礎的な語彙と構文を用いて比較的簡単な情報を理解し、考えを表現できる能力
・地歴・公民
地理・歴史の観点から社会を理解する基礎的知識と社会の仕組みに対応していくための分析能力
・数学
物事を数学的に捉えて、考える能力
・情報
情報や情報技術を主体的に活用できる能力
・理科
自然現象を観察する科学的態度と探求心
・特別活動
自主的で協調的な態度と奉仕の心
キャンパス
東大阪キャンパス(経営学部)
〒577-0818大阪府東大阪市小若江3丁目4-1
教育研究上の目的・ポリシー
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学生数
5,770人(2024年現在)
特色
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