神戸学院大学 心理学部_入試概要

神戸学院大学 心理学部_入試概要
目次

神戸学院大学 心理学部 心理学科の総合型選抜の入試概要

学部(募集要項)心理学部
学科心理学科
コース等
入試方式総合型選抜入試
詳細な方式自己表現評価型
募集人数6
出願資格評定
外国語資格
専願
その他
出願資料入学志願書
志望理由書
エントリーシート
推薦書
自己推薦書
活動報告
調査書
外国語資格
その他自己調査書
活動報告の証明資料
試験内容面接
小論文
プレゼン
GD
外国語試験
基礎学力テスト
その他
出願期間9/24-10/9
試験日書類審査を経て10/27

神戸学院大学の概要

建学の精神

『真理愛好・個性尊重』

学びと知の探究を通じて、普遍的な学問体系の英知に触れる喜びを実感し、その過程で自己と他者の個性に気づき、互いの存在をこよなく尊重する。

沿革

神戸学院大学は、1912年に森わさが創立した「森裁縫女学校」を起源とし、学制改革などを経て1966年に森茂樹が栄養学部を開設し、単科大学として発足した。1979年には、食品薬品総合科学研究科という独自の博士課程を設置した。現在は、10学部14学科、大学院7研究科を有する総合大学である。とくに薬学・栄養学・リハビリテーション学といった医療・健康科学系の学部を設置している点が特徴である。また、阪神・淡路大震災の被災地であることから、防災を専門的に学ぶ社会防災学科を設置している。キャンパスは神戸市内にポートアイランドキャンパス、第2キャンパス、有瀬キャンパス、三宮サテライトを構え、本部は2015年よりポートアイランド第1キャンパスに置いている。学生数は約12,600名(2020年時点)で、神戸市内の私立大学では最大規模である。

教育の理念

生涯にわたる人間形成の基点となりうる教育
生涯にわたり高い専門性を修得できる教育
グローバルな視点から地域社会の多様なニーズに対応できる教育

神戸学院大学 心理学部の学部概要

特色

◇多様な心理学領域の学修

以下の多彩な心理学分野を学ぶことができる

臨床心理学:​心理療法や心理検査を通じて、心の悩みや葛藤を抱える人々への援助方法を学ぶ。
発達心理学:​胎児期から老年期までの心身の変化を多角的に学修し、自身の変化理解にも役立てる。
認知心理学:​視覚や聴覚のメカニズム、記憶過程、推理の傾向などを学び、人間の認知の仕組みを研究する。
医療心理学:​医療現場で必要とされる心理学を学び、精神科や神経内科で働く医師や公認心理師から現場の知識と技術を習得する。
社会心理学:​個人と社会の関係や集団行動を理解し、コミュニケーションにおける表情や視線の役割なども学ぶ。
産業・組織心理学:​職場のストレスや集団内の問題、働く人々の心理や行動について学び、職場での活躍方法を探求する。
消費者心理学:​商品選択のプロセスや口コミ、ブランドの影響、消費者被害に関する学びを通じて、購買行動の理解を深める。​

◇資格取得支援と実績

心理学検定の受験を推奨しており、大学としての受験者数は全国トップクラスである。​獲得した知識は大学院受験や公認心理師試験の対策にも役立つ。​

◇公認心理師対応カリキュラム

心理職初の国家資格である公認心理師の養成カリキュラムに対応しており、大学院での2年間と合わせて受験に必要な履修プログラムを整備している。​スクールカウンセラーや法務技官(心理)、心理判定員などの専門職を目指す学生を支援する体制が整っている。​

◇少人数制のゼミナールと実習重視の教育

1年次から全学生がゼミナールを履修し、少人数での細やかな指導を受けることができる。​また、週3回の演習・実習科目を通じて、人の心に向き合う多彩な実体験を積むことができる。​

◇社会とのつながりを重視した学び

学外に向けて学んできた内容を発信する機会が豊富に用意されており、社会につながる学びを実現している。​

◇充実した学修環境

カウンセリング実習室、箱庭療法の実習設備、生理心理学実験室、700冊以上の絵本を保管する発達心理学実験室など、実践的な学びを支える施設が整っている。​

アドミッション・ポリシー

①大学で学ぶために必要な高等学校卒業相当程度の基礎学力を有している。
②心理現象に関心をもち、理解を深める努力をする。
③多様な他者との相互理解に努める態度をもつ。
④積極的に社会とかかわる意欲をもつ。
⑤社会での経験や海外での経験を学びに活かす意欲がある。

キャンパス

有瀬キャンパス(心理学部心理学科)
〒651-2180 神戸市西区伊川谷町有瀬518

教育研究上の目的・ポリシー

心理学部の教育研究上の目的はこちら

学生数

647人(2024年現在)

特色

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