愛知淑徳大学 教育学部 総合型選抜の入試概要
学部(募集要項) | 教育学部 | |||
学科 | 教育学科 | |||
コース等 | ||||
入試方式 | 総合型選抜 | |||
詳細な方式 | 大学理念・違いを共に生きる入試 | 活動実績入試 | 学科・専攻適性入試 | |
募集人数 | 4 | 5 | 23 | |
出願資格 | 評定 | 3.0以上 | ||
外国語資格 | ||||
専願 | ○ | |||
その他 | スポーツ・体育系部門において優れた活動実績がある者 文化・芸能系部門において優れた活動実績がある者 資格・検定部門において優れた成績を有する者 社会的活動等の部門において顕著な実績がある者 | |||
出願資料 | 入学志願書 | |||
志望理由書 | ○ | |||
エントリーシート | ||||
推薦書 | ||||
自己推薦書 | ||||
活動報告 | ||||
調査書 | ○ | |||
外国語資格 | ||||
その他 | 課題レポート | 活動実績票、 活動内容証明書、活動実績を 証明するもの | ||
試験内容 | 面接 | ○ | ||
小論文 | ||||
プレゼン | ○ | |||
GD | ||||
外国語試験 | ||||
筆記試験 | ||||
その他 | 日本語活用能力試験 | 学科・専攻別適性試験 | ||
出願期間 | 9/4-9/11 | 9/17-9/30 | 9/17-9/30 | |
試験日 | 書類選考を経て、10/12 | 10/19 | 10/20 |
愛知淑徳大学の概要
大学の理念
違いを共に生きる
「違いを共に生きる」とは、国籍、言葉、文化、性別、年齢、障がいの有無などのお互いの違いを認め、すべての命とともに生きる道を探求し続けること。
この理念には「異なる価値観を交換し合うことによって新しい価値観を生み出す場」としての大学像と、そこで学生が相互に共存し啓発理解し合いつつ、学び合うことへの期待が込められている。この理念を軸とした総合型選抜入試も実施されている。
沿革
愛知淑徳大学は、学園の建学の精神と伝統を受け継ぎ、愛知淑徳短期大学とともに女子大学として発足し、地域社会から高い評価を得てきた。創立当初は文学部1学部、国文学科・英文学科の2学科で構成されていたが、社会の国際化や情報化、生涯学習など教育環境の多様化に対応するため、1985年に図書館情報学科、1991年にコミュニケーション学科を設置した。
1993年には、建学の精神「十年先、二十年先に役立つ人材の育成」を具現化するべく大学理念検討委員会が発足。1年以上の議論を経て、大学の理念を「違いを共に生きる」と定め、「地域に根ざし、世界に開く」「役立つものと変わらないものと」「たくましさとやさしさを」を行動指針とした。
1995年にはこの理念のもと、男女共学化と現代社会学部の新設により総合大学化を開始。以降、国籍・年齢・障がい・環境などの多様性を受け入れる学びの場へと発展した。2000年にはコミュニケーション学部と文化創造学部が開設され、4学部体制へ。2004年には長久手にビジネス学部、星が丘に医療福祉学部を開設(後にキャンパス間で移転)し、2007年には文学部に教育学科が加わり、6学部体制となった。
2010年には大規模な学部再編を実施し、8学部体制へ移行。2016年にはグローバル・コミュニケーション学部、2017年に健康栄養学科、2018年に総合英語学科を設置。2024年には健康医療科学部に理学療法学専攻・臨床検査学専攻を、さらに新設の食健康科学部を加え、2025年には教育学部・建築学部が加わり、12学部体制となった。
3つのテーマ
◇地域に根ざし、世界に開く
愛知淑徳大学は、ボランティアやインターンシップなどを通じて地域と連携し、また海外大学との交流や留学生受け入れを進めることで、地域と世界の両方で学び合う機会を提供している。
◇たくましさとやさしさを
学生が社会で自立するために、たくましさと他者へのやさしさを育む教育を重視し、基幹科目を通じて自己と社会を見つめる力を養っている。
◇役立つものと変わらないものと
専門教育と共通教育を組み合わせ、実社会で役立つ実践的な力と、時代を超えて必要とされる普遍的な力をバランスよく育成している。
愛知淑徳大学 教育学部の概要
特色
◇2025年4月に開設
◇ICT活用、英語教育、アクティブラーニングなど、教育現場の新たな課題に対応するカリキュラムを展開。
◇2年次から「学校教育コース」「英語教育コース」「特別支援教育コース」のいずれかを選択し、専門性を高める「ゆるやかなコース制」を採用。
◇小学校、中学校(国語・数学・社会・保健体育・英語)、高等学校(国語・数学・地理歴史・保健体育・英語)、特別支援学校、幼稚園の各種教員免許状(いずれも一種)取得が可能。
◇教育現場に強い教員を育成するため、得意分野を持った小学校教員や、外国語活動に強い教員、特別支援教育に携わる教員を目指す学びを提供。
◇現行の文学部教育学科・総合英語学科の学びを融合し、教員採用試験合格実績にも強みを持つ。
アドミッション・ポリシー
①学生に期待すること
小学校又は特別支援学校の教員、中学校・高等学校教員(英語)として活躍するために、必要な専門的な知識と技能の習得に積極的に取り組むことが求められる。また、教育が直面する諸問題に対応する力を備え、豊かな人間性と確かな実践力を身に付けた教員を目指して努力することを期待する。
②学生募集に際して重視すること
将来、小学校教員又は特別支援学校教員、中学校・高等学校教員(英語)として、学校教育に携わりたいという強い意欲があり、教育に対する情熱と責任感を有することを重視する。また、自ら進んで他者と協働して課題に取り組むコミュニケーション能力を備えていることも必要である。
③入学前学習として推奨すること
教師として幅広い分野での基本的な学力が必要となるため、高等学校までに学習する教科・科目の基礎的知識と技能を着実に習得しておくことが不可欠である。また、教育問題や教育活動に関心を向けることも重要である。
キャンパス
長久手キャンパス(教育学部)
〒480-1197 愛知県長久手市片平二丁目9

教育研究上の目的・ポリシー
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学生数
140人(入学定員)
特色
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