愛知淑徳大学 心理学部_入試概要

愛知淑徳大学 心理学部_入試概要
目次

愛知淑徳大学 心理学部 総合型選抜の入試概要

学部(募集要項)心理学部
学科心理学科
コース等
入試方式総合型選抜
詳細な方式大学理念・違いを共に生きる入試活動実績入試学科・専攻適性入試
募集人数5531
出願資格評定3.0以上
外国語資格
専願
その他スポーツ・体育系部門において優れた活動実績がある者
文化・芸能系部門において優れた活動実績がある者
資格・検定部門において優れた成績を有する者
社会的活動等の部門において顕著な実績がある者
出願資料入学志願書
志望理由書
エントリーシート
推薦書
自己推薦書
活動報告
調査書
外国語資格
その他課題レポート活動実績票、 活動内容証明書、活動実績を
 証明するもの
試験内容面接
小論文
プレゼン
GD
外国語試験
筆記試験
その他日本語活用能力試験学科・専攻別適性試験
出願期間9/4-9/119/17-9/309/17-9/30
試験日書類選考を経て、10/1210/1910/20

愛知淑徳大学の概要

大学の理念

違いを共に生きる

 「違いを共に生きる」とは、国籍、言葉、文化、性別、年齢、障がいの有無などのお互いの違いを認め、すべての命とともに生きる道を探求し続けること。
 この理念には「異なる価値観を交換し合うことによって新しい価値観を生み出す場」としての大学像と、そこで学生が相互に共存し啓発理解し合いつつ、学び合うことへの期待が込められている。この理念を軸とした総合型選抜入試も実施されている。

沿革

​愛知淑徳大学は、学園の建学の精神と伝統を受け継ぎ、愛知淑徳短期大学とともに女子大学として発足し、地域社会から高い評価を得てきた。創立当初は文学部1学部、国文学科・英文学科の2学科で構成されていたが、社会の国際化や情報化、生涯学習など教育環境の多様化に対応するため、1985年に図書館情報学科、1991年にコミュニケーション学科を設置した。

1993年には、建学の精神「十年先、二十年先に役立つ人材の育成」を具現化するべく大学理念検討委員会が発足。1年以上の議論を経て、大学の理念を「違いを共に生きる」と定め、「地域に根ざし、世界に開く」「役立つものと変わらないものと」「たくましさとやさしさを」を行動指針とした。

1995年にはこの理念のもと、男女共学化と現代社会学部の新設により総合大学化を開始。以降、国籍・年齢・障がい・環境などの多様性を受け入れる学びの場へと発展した。2000年にはコミュニケーション学部と文化創造学部が開設され、4学部体制へ。2004年には長久手にビジネス学部、星が丘に医療福祉学部を開設(後にキャンパス間で移転)し、2007年には文学部に教育学科が加わり、6学部体制となった。

2010年には大規模な学部再編を実施し、8学部体制へ移行。2016年にはグローバル・コミュニケーション学部、2017年に健康栄養学科、2018年に総合英語学科を設置。2024年には健康医療科学部に理学療法学専攻・臨床検査学専攻を、さらに新設の食健康科学部を加え、2025年には教育学部・建築学部が加わり、12学部体制となった。

3つのテーマ

◇地域に根ざし、世界に開く
愛知淑徳大学は、ボランティアやインターンシップなどを通じて地域と連携し、また海外大学との交流や留学生受け入れを進めることで、地域と世界の両方で学び合う機会を提供している。

◇たくましさとやさしさを
学生が社会で自立するために、たくましさと他者へのやさしさを育む教育を重視し、基幹科目を通じて自己と社会を見つめる力を養っている。

◇役立つものと変わらないものと
専門教育と共通教育を組み合わせ、実社会で役立つ実践的な力と、時代を超えて必要とされる普遍的な力をバランスよく育成している。

愛知淑徳大学 心理学部の概要

特色

◇「こころ」と「行動」を科学的に探究し、人間理解を深める幅広い心理学分野を体系的に学ぶ。
◇1年次から少人数ゼミに所属し、主体的な学びを重視する教育体制を採用。
◇「臨床・福祉」「産業・社会」「教育・発達」などの領域に応じた専門科目を配置し、応用力を育成。
◇心理実験、調査、カウンセリング演習など実践的な学びを通じて、実社会で役立つスキルを修得する。
◇卒業後は、公認心理師、臨床心理士、企業の人事・教育、福祉・医療分野など幅広い進路が開かれている。

アドミッション・ポリシー

①学生に期待すること
 心理学部では、人間に関わるさまざまな現象に関心を持ち、論理的かつ客観的に分析していく姿勢が求められる。また、人の心の問題について自分なりの考えを持っているだけでなく、異なる意見を持つ人たちと議論しながら考えをまとめていくことも必要となる。こうした学修活動に積極的に取り組むことが期待される。

②学生募集に際して重視すること
 心理学部では、自らおこなう心理学の研究を卒業論文という形でまとめる。そのためには、図表などからデータを読み取り、それに基づいて客観的に考え、まとめる力が必要である。また、自分の考えを主張するだけでなく、多角的な視点をふまえた上で他者と議論するコミュニケーションの力も必要となる。さらに、本学心理学部で学ぶことができる内容についても、偏りなく把握しておくことが重要である。

③入学前学習として推奨すること
 心理学は、文系・理系といった枠にとらわれない。文章理解力や数学的な分析力はもとより、人間の生物学的な特徴の理解も必要であるし、社会学的な視点も必要である。つまり、高校で学ぶ主要教科の基礎学力をバランスよく確実に身につけておく必要がある。そのため、受験のための教科以外についても、高校までの学習内容を復習しておくことが大切である。

キャンパス

長久手キャンパス(心理学部)
〒480-1197 愛知県長久手市片平二丁目9

教育研究上の目的・ポリシー

心理学部の教育研究上の目的はこちら

学生数

783人(2024年現在)

特色

心理学部の特色はこちら

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