文教大学教育学部公募推薦入試(2022年度入試)についてまとめました!

[2022年4月15日更新]ここでは文教大学のHPをもとに2022年度入試の情報を掲載しています。2023年度入試情報は4月下旬公開予定です。

目次

文教大学 教育学部の特徴は?

文教大学は、1969年に私立大学で初めて教員養成を目的とする教育学部を開設しました。以来10,000人以上の「先生」を輩出しています。教員就職者数は全国の私立大学第1位。関東地区の国立大学を大きく上回る実績です。小中高の教員を目指す受験生に人気の大学です。

文教大学 教育学部の学科・課程

学校教育課程 (公募の募集人員44名/200名)

学校教育に関する知識と技術を基盤とする教育及び研究を行い、現代社会の中で使命感と情熱を持って主体的に学び続け、教育を創造する資質と能力を備えた学校教員を養成する。

専修一覧
国語専修/社会専修/数学専修/理科専修/音楽専修/美術専修/体育専修/家庭専修/英語専修

発達教育課程 (公募の募集人員30名/150名)

教育学・保育学、心理学に関する知識と技能を基盤とする教育及び研究を行い、乳幼児期から児童期・青年期に至るまでの発達の連続性と多様性を踏まえ、心身の連関と人間形成の基盤の育成を担う教育者を養成する。

専修一覧
特別支援教育専修/初等連携教育専修/児童心理教育専修/幼児心理教育専修

文教大学教育学部のキャンパス所在地

越谷キャンパス 〒343-8511 埼玉県越谷市南荻島3337
東武伊勢崎線「北越谷駅」徒歩10分

文教大学の求める学生像(アドミッションポリシー)

文教大学のアドミッションポリシー

⑴人間愛の教育に対する理解と共感を有する人
⑵志望する学部の専門分野に対する関心と学ぼうとする意欲を持っている人
⑶志望する学部で学ぶにあたり必要な一定の学力を有する人

文教大学教育学部のアドミッションポリシー

⑴子供の健やかな発達を望み、教育を通して社会に貢献したいと強く願っている人
⑵教育者に必要な知識と実践力を身につけようとしている人
⑶目指す教育者像の実現に向かって学修し、努力する意欲を持っている人
⑷社会や時代の変化に関心を持ち、柔軟に対応していこうとする人

文教大学教育学部学校教育課程のアドミッションポリシー

小学校・中学校・高等学校等、教育全般に関わる仕事に関心を持ち、そのための専門的な知識や実践力を身に付ける場を求めている人

学んできてほしい内容
①教育学部で学ぶために必要な高等学校までの基本的で幅広い知識と技能
②基本的な学習態度や生活習慣
③積極的に他者と交流するためのコミュニケーション能力や協調性
④教育や支援活動に取り組むために必要な粘り強さと責任感

文教大学教育学部発達教育課程のアドミッションポリシー

子供の発達を軸として、特別支援教育や保育・幼児教育・初等教育等に関わる仕事に関心をもち、そのための専門的な知識や実践力を身につける場を求めている人

学んできてほしい内容
①教育学部で学ぶために必要な高等学校までの基本的で幅広い知識と技能
②基本的な学習態度や生活習慣
③積極的に他者と交流するためのコミュニケーション能力や協調性
④教育・保育や支援活動に取り組むために必要な粘り強さと責任感

学校推薦型選抜(公募推薦)の基本方針と選抜方法

学校教育課程

高等学校長の推薦を前提とし、求める学生像を理解し、学びへの志向と熱意を持つ入学者を選抜することを目的とします。出願書類および小論文、面接等によって(一部専修においては実技試験も含む。)、大学教育を受けるために必要な学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)を総合的に評価します。具体的には、基礎的な学力や実技能力、論理的思考力、主体的に学ぶ態度、志望動機、学修意欲、将来のビジョン、高校での学習・諸活動の状況、社会の諸問題に対する関心などを評価します。

発達教育課程

高等学校長の推薦を前提とし、求める学生像を理解し、学びへの志向と熱意を持つ入学者を選抜することを目的とします。出願書類および小論文、面接によって、大学教育を受けるために必要な学力の3要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」)を総合的に評価します。具体的には、基礎的な学力、論理的思考力、主体的に学ぶ態度、志望動機、学修意欲、将来のビジョン、高校での学習・諸活動の状況、社会の諸問題に対する関心、コミュニケーション・スキルなどを評価します。

入試の日程・スケジュール(2022年度入試)

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出願

2021 年 11 月 01 日(月)〜 11 月 08 日(月)

※出願情報の登録:11 月1日(月)8:00 〜 11 月 8 日(月)13:00
※出願情報の訂正申出締切【注】:11 月 5 日(金)消印有効

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試験日

2021 年 11 月 20 日(土) (教育学部)
会場:越谷キャンパス

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合格発表

 2021 年 12 月 01 日(水)10:00 マイページ(インターネット出願サイト)

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入学手続き

締切日: 2021 年 12 月 14 日(火) 消印有効

文教大学教育学部公募推薦の出願資格

学校推薦型選抜では1学科(専修)のみ出願できます。専願制の入試です。

学校教育課程

以下の①~②の条件をすべて満たしている者
①高等学校入学以降もしくは中等教育学校4年次以降(後期課程)、出願期日までの全体の学習成績の状況が 3.5 以上である者 ②特定の専修については、以下の要件を満たしている者

【数学専修】以下の A ~ B の条件をすべて満たしている者
A.高等学校入学以降もしくは中等教育学校4年次以降(後期課程)、出願期日までの数学の学習成績の状況が3.8 以上である者 B.「数学Ⅲ」または「理数数学Ⅱ」を履修している者

【理科専修】以下の A ~ E の条件をすべて満たしている者(理数科の場合は D を除く)
A.高等学校入学以降もしくは中等教育学校4年次以降(後期課程)、出願期日までの理科の学習成績の状況が3.8 以上である者 B.高等学校入学以降もしくは中等教育学校4年次以降(後期課程)、出願期日までの数学の学習成績の状況が3.8 以上である者 C.「物理・化学・生物・地学」から2科目以上(理数科の場合は「理数物理・理数化学・理数生物・理数地学」から3科目以上)を履修している者 D.「物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎」から3科目以上を履修している者 E.「数学Ⅲ」(理数科の場合は「理数数学Ⅱ」)を履修している者

【英 語 専 修】高等学校入学以降もしくは中等教育学校4年次以降(後期課程)、出願期日までの外国語の学習成績の状況が3.8 以上である者。なお、実用英語技能検定2級(他の検定はこれに相当するレベル)以上の英語能力を有することが望ましい

発達教育課程

以下の①~②の条件をすべて満たしている者

①高等学校入学以降もしくは中等教育学校4年次以降(後期課程)、出願期日までの全体の学習成績の状況が 3.5 以上である者 ②障害のある・なしに関わらず、幼児・児童・生徒の教育に関心を持ち、幼稚園・小学校・特別支援学校の教員あるいは保育士にふさわしい資質を備えていると考えられる者

試験内容・得点

出願書類・・・志願する専修により、必要な書類が異なります。必ず今年度の募集要項で確認してください。

学校教育課程

国語・数学・理科・家庭・英語専修
小論文50点/面接50点/書類審査50点

社会専修
小論文60点/面接40点/書類審査50点

音楽専修
小論文50点/面接20点/実技試験100点/書類審査 30 点

美術専修
小論文50点/面接20点/実技試験80点/書類審査50点

体育専修
小論文50点/面接50点/実技試験50点/書類審査 50点

発達教育課程

特別支援教育・初等連携教育・児童心理教育・幼児心理教育専修
小論文50点/面接50点/書類審査50点

文教大学教育学部の公募推薦の対策法

どの課程、専修でも小論文と面接が必須となっています。
小論文は志願する専修に関する課題文やグラフなどが出題されやすい傾向にあるようです。
面接でも、志願する専修にふさわしい資質を確認する質問が出される可能性が高いです。

自分が目指す専修についてはもちろんのこと、教育、学校制度、社会問題など、幅広い分野の背景知識を身につける勉強が必須です。例えば

  • 国語教育の意義とは 
  • あなたが考える特別支援教育の課題と解決方法は
  • 教員に必要な資質を3つあげよ

yoursでは文教大学教育学部の公募推薦の過去問題を用いた実戦的な対策が可能です。いつでもご相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

合格者の声
文教大学 教育学部 学校教育課程 家庭専修
学校推薦型選抜(公募入試)合格!
埼玉県 Sさん

「一般入試に向けた勉強と並行して公募の対策をするのは本当に大変でしたが、最後まで諦めずに努力し続けて本当に良かったです。塾では、どんなときも親身になって話を聞いてくださる先生の存在が、私にとって大きな心の支えとなりました。先生と様々なことを話す中で、今まで以上に自分自身の視野が広がりました。毎回の授業が学びの連続で、本当に楽しかったです。また小論文や志望理由書の添削を通して、新たな気づきを得ることができました。面接練習では、何度も何度も実践的な練習をしていただいたおかげで、回を重ねるごとに上達していくのが自分でも分かりました。たくさん練習したので、どんな状況にも対応できる力が身につき、自信にもつながりました。塾の先生方のサポートのおかげで、夢への第一歩を踏み出すことができました。充実した大学生活を送り、家庭科教員になるという将来の夢を必ず叶えます!」

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